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▼国分寺崖線裾野の湧水を集めて流れる野川の最源流「真姿の池湧水群」の観測日誌 ▼ガイド・観察日誌・トピックス・インフォ→構成は「サイトマップ」「真姿の泉TODAY index」参照

武蔵国分寺・七重の塔のぐるりを読む(地図とメモ) [[トピックス-3]歴史・文化財をめぐる風景]

管理人のお水番は、「武蔵国分寺の四方・八方・十二方~古代寺院・武蔵国分寺の立地と伽藍配置の謎を考える歴史ルポ集」というブログもやっているのですが。
http://musashi-kokubunji.blog.so-net.ne.jp/

「塔を巡る方位から武蔵国分寺の不思議を探る」の掲載が中途のまま、一部、修正の必要も感じながら、ながらく更新が止まっておりました。

この11月は、武蔵国分寺について、たてつづけに二つの講演を聞き、あらためて、武蔵国分寺の地割りや配置は、他のどことも似ておらず、非常に謎が多い、その謎は今も謎のままだということを確認しました。

武蔵国分寺はとにかく不思議なのです。
まず、金堂と七重の塔が200m以上離れています。こんなことは普通はありえません。
そして、中門、金堂、講堂などを結ぶ中軸線、七重の塔の向き、寺院敷地の境界線などは、普通は同じ方向を向いているはずなのに、これがものの見事にバラバラなのです。
そして、敷地の広さも諸国国分寺の中で抜きん出て広大。

どうしてこうなったのかが謎なのです。どのような設計思想に基づくものなのかがわからない。
それを示す文献がどこにもない。
そして、研究者たちは、「奈良の都にたいして、東国の田舎だから、設計がテキトウなんじゃないか・」みたいなニュアンスのことを言ったりするのです。
原理がわからないからといって、原理が無かったみたいな解釈は、ちょっとおかしいよね・・。

でも!
七重の塔を中心とする12方位線上に、寺域内の地割や配置を決定する要となるポイントが乗っているのです!
それに気付いたのはこのお水番。まあ、発見です。
で、当然、研究者は気付いているのだろうと思って、ここ何年もずっと探しているのですが、こういう説はどこにも出てこない・・。
不思議ですね、学問の世界というのは。文献に見えないものは説になりえない。

私は門外漢ですからね。
何かしらの主張なぞする気はサラサラありませんが、まあ、せっかく気付いたのだし、その骨格だけはまとめておこうと思い立ちました。

国分寺市教育委員会が提供しているパンフレット表紙の地図をベースとして、地図上の書き込みは手書きにて、また、説明にあたる文章もメモ様の手書きですが、10枚のシートにまとめ、この10枚をスキャンした画像(JPG)をそのままアップしました。

もしも興味があったら、読んでみてね。

塔のぐるりメモ01.JPG

塔のぐるりメモ02.JPG

塔のぐるりメモ03.JPG

塔のぐるりメモ04.JPG

塔のぐるりメモ05.JPG

塔のぐるりメモ06.JPG

塔のぐるりメモ07.JPG

塔のぐるりメモ08.JPG

塔のぐるりメモ09.JPG

塔のぐるりメモ10.JPG


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