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▼国分寺崖線裾野の湧水を集めて流れる野川の最源流「真姿の池湧水群」の観測日誌 ▼ガイド・観察日誌・トピックス・インフォ→構成は「サイトマップ」「真姿の泉TODAY index」参照

45報~明日(4/1)の計画停電中止、3/31の東京都の水道水の放射能測定結果 [東京・国分寺市から~東日本大震災ルポ]

■明日(4/1)の計画停電
明日(4/1)、国分寺市(第3グループB)を含む全てのグループの計画停電は中止。
------------
東京電力:http://www.tepco.co.jp/index-j.html

電力の使用状況グラフ(当社サービスエリア内)
http://www.tepco.co.jp/forecast/index-j.html
----(以上、転載)------

■東京都の水道水の放射能測定結果(第32報・3月31日分)
金町浄水場、朝霞浄水場、小作浄水場ともに、放射性ヨウ素(ヨウ素131)は不検出
----------
東京都HP:http://www.metro.tokyo.jp/

第32報水道水の放射能測定結果について:
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/03/20l3v900.htm
----(以上、転載)------

きょうは、昼過ぎ、雷をともなうにわか雨。
アメダス府中の降雨量は1ミリと微量ですが、この雨で、明日の水道水の放射能測定結果はどうなりますか。


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44報~予言されていた"原発震災"/広瀬隆氏インタビュー動画(2011.3.31) [東京・国分寺市から~東日本大震災ルポ]

3/19に当ブログにて、下記の記事をアップしました。
---------------------
23報~脱原発の議論に向けて(2011.3.19)
http://masugata.blog.so-net.ne.jp/2011-03-19
緊急報告  広瀬 隆/広河 隆一
「福島原発で何が起こっているか?-現地報告と『原発震災』の真実」
日 時:2011年3月23日(水)19:00~21:00(18:30開場)
会 場:早稲田奉仕園 スコットホール(定員200名)

報告会の録画はこちら
---------------------

私はこの報告会に参加したいと思っていましたが、盛岡の親族の容態が悪化し、急遽、盛岡に行くことになったため、その準備等に追われ、3/23のこの報告会に行くことができませんでした。

昨日(3/30)にアップした43報に対して、トルコのアンカラに在住の「とる子 さん」がniceをくださり、先ほど、「とる子 さん」のサイトを訪問させていただきましたところ・・・
トルコ首都アンカラより
http://ankara.blog.so-net.ne.jp/

3/23の緊急報告会の講師・広瀬隆氏のインタビュ-動画が紹介されていました。
原発について、大変衝撃的な内容ですが、政府や東電のシドロモドロとした説明の不透明さに対する、ひとつの答えがあるように感じています。
私のサイトからも、取り急ぎ、このインタビュー動画を紹介します。
--------------------
You Tube動画:予言されていた"原発震災"/広瀬隆氏インタビュー



--------------------
私自身、まだ、このインタビュ-を最後まで見ていませんが、冒頭で広瀬隆氏は、「原発にかわる火力発電などの代替機能はあるのだ」と述べておられます。

私も、このたびの「計画停電」に対しては、どうもおかしいという疑念を感じております。

一番おかしいのは、東電サイトには、「本日のピ-ク時供給力」が毎日示されていますが、その数値は、日によって3,800万KWだったり、3,750万KWだったり、3,850万KWだったりと毎日かわり、今現在、原発の代替によって最大何万KWの発電が可能なのか、どこにも示されていないのです。

「電力供給能力が最大でもこれしかない」ということが明示されずに計画停電を行うこと自体がそもそもおかしいではありませんか?
------------
東京電力:http://www.tepco.co.jp/index-j.html
電力の使用状況グラフ(当社サービスエリア内)
http://www.tepco.co.jp/forecast/index-j.html
------------

もう一つおかしいのは、東京23区で当初停電エリアにはいっていた区の大半が、いつのまにかエリアからはずされ、停電エリアにはいっている武蔵野市では、実際には停電が起きていない。
つまり、電力消費の密度が高いエリアでは一切停電を実施せず、周辺の電力消費密度の低いエリアでのみ停電が実施されている。
しかも、たとえば国分寺市を例に挙げても、停電予告を受けながら、実際には市内のかなりのエリアが停電しない。そして、市内のどこのエリアが停電し、どこのエリアが停電しないのかは、はじまってみないとわからない。

つまり、電力消費密度の低い地域の中で、さらに間引きをして停電を実施しているということです。

こういうことがわかってくると、「計画停電」は本当にこれしか方法のない、必要な措置だったのか、電力供給は本当に足りないのか、という疑問がわきてきます。
もし、需要が供給を上回りそうな危ない時間帯があるとしても、その時間帯に首都圏が一斉に、極力エアコンを切るとか、照明をつける部屋を各世帯で一部屋に絞るとか、そういう呼びかけを行うことで、乗り切ることができたのではないか。

計画停電は、「原発がないとこういうことになる」「原発は必要だ」という国家的プロパガンダのために作られたものなのではないか。
そういう疑念を持たざるをえない状況が見えてきました。

追伸:
そういえば、計画停電の実施が発表された3/14夜の、政府からのメッセ-ジが実に奇妙だったことを思い出します。
明日から計画停電を実施するという報道が流れた直後の菅首相の「国民へのメッセ-ジ」では、計画停電について全く触れなかったし、その後に登場したれんほうさんは「みなさん、電気をこまめに消す、エアコン暖房の設定温度を一度下げる、そういう小さなことでいいのです。お願いします」と訴えていましたっけ。

それを聞いて、「え、そんなことでいいの?大規模な計画停電はやらないの?」と、不思議でしたが、その直後、やっぱり計画停電はやるとわかり、その内容は、テレビの報道と東電の発表が異なり、その後も東電の発表が二転三転したのでした。
東電のドタバタ情報に振り回され、しかし、かつて誰も経験したことのない広域の計画停電が翌朝から実施されると決まったために、その対応で寝るヒマもなかったあの夜。
政府首脳の異様なほどの切迫感の無いコメントに感じた激しい違和感のことを、私はすっかり忘れていました。
が、今思えば、れんほうさんのあのチマチマした訴えは、決してお門違いではなく、電力に関する切迫感はまさにあの程度だったのだと思えば、まさに合点がいきます。

たしかに、発災から数日の間は、原発から火力発電に切り替えようにも、東日本の製油所が破壊され、あるいは操業を止めざるをえない状況になっていたのだから、火力発電の燃料が不足していた。
しかし、政府が西日本の製油所に対して、増産を指示したのは、なんと発災から一週間たった後でした。
この指示がすぐに出され、増産が開始されていれば、計画停電なんて当初の2~3日でよかったのではないか。
そういう疑念もわいてきます。
いや、あの時すでに、西日本の製油所に増産の指示など出さずとも、火力発電の燃料の手当てはついていた。
そう考えれば、その後の政府ののんびりぶりにも合点がいきます。

その後の計画停電の実態はというと、電力消費密度の低いエリアの中から、さらに実施区域を間引きして、必要のないものを、まるでセレモニ-のように続けていた。
そういうことではなかったのか。
すべては、「原発が止まればこういうことになる」という、一種の見せしめのため。

広瀬隆氏のインタビュ-動画を見て、これまで私たちが考えていたことを根本から考えなおさなければならない時が来たのだと感じています。

少なくとも、今私たちがすべきことは、ACジャパンが毎日繰り返し宣伝している「今 わたしたちにできること」なんかじゃない。


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43報~国分寺市の避難者受け入れ(2001.3.30) [東京・国分寺市から~東日本大震災ルポ]

3/28から、国分寺市でも、避難者の受け入れがはじまっています。
対象は、国分寺市民の親類、知人で市民を頼って来られたかた、となっています。
避難場所としていつまで使えるかということについては、何も書かれていません。
問い合わせ先は、福祉保健部生活福祉課生活福祉係

-----------(以下、転載)----------
国分寺市HP:http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/
トップページ くらしの情報 地震関連情報【市からのお知らせ】 東北地方太平洋沖地震避難者に対する受入れ
東北地方太平洋沖地震避難者に対する受入れ:
http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/kurashi/13779/013833.html

対象:
国分寺市民の親類、知人で市民を頼って来られたかた

避難所:
総務省 情報通信政策研究所(50人程度) 国分寺市泉町2-11-16 JR西国分寺駅徒歩6分
国分寺市福祉センター(30人程度) 国分寺市戸倉4-14 西武国分寺線恋ヶ窪駅徒歩15分

受付方法:
市役所生活福祉課でご相談、受付を行っています。一時避難所での直接の受付は行っておりませんのでご注意ください。
福祉保健部生活福祉課生活福祉係
電話番号:042-325-0111(内線:345) ファクス番号:042-325-9026
Eメールでのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

--------(以上、転載)--------




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42報~明日(3/31)の計画停電中止、3/30の東京都の水道水の放射能測定結果 [東京・国分寺市から~東日本大震災ルポ]

■明日(3/31)の計画停電
明日(3/31)、国分寺市(第3グループB)を含む全てのグループの計画停電が中止。電力需要が供給を下回るとの予測から。
------------
東京電力:http://www.tepco.co.jp/index-j.html

電力の使用状況グラフ(当社サービスエリア内)
http://www.tepco.co.jp/forecast/index-j.html
----(以上、転載)------

■東京都の水道水の放射能測定結果(第31報・3月30日分)
金町浄水場、朝霞浄水場、小作浄水場ともに、放射性ヨウ素(ヨウ素131)は不検出
----------
東京都HP:http://www.metro.tokyo.jp/

第31報水道水の放射能測定結果について:
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/03/20l3ua00.htm
----(以上、転載)------

東京都健康安全研究センターにおける放射線量調査状況
(3月30日(水曜)速報値)(福祉保健局第59報)
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/03/20l3ub00.htm

空間放射線量は、通常値ではないものの、少しずつ下がっている。
水道水中の放射能(健康安全研究センター(新宿区百人町3-24-1)敷地内の水道直結管の蛇口から採取した検体を分析した数値)も、数値が下がっている。

一方、降下物(塵や雨)の放射能調査結果は、東京で雨が降った3/21~3/23にかけて大きく上がった。
連動するように、水道水中の放射能調査結果も雨の降り始めと同時に上がり始め、降り終わりの3日後に最高値となっている。

空間放射線量が大きく変化しないことを前提としてだが、今後、雨が降った時が要注意ということのようだ。
水道水を飲んだり、煮炊きに使うのに、放射能の量を毎日睨むなどという日が来ようとは思ってもみなかった。
とりあえず、放射能の低い日に空のペットボトルに水を汲み置き、夕食の支度でその水を使って新しい水に詰め替えるということを始めた。
結構面倒なので、天気予報を睨みながら、雨の前日に水を汲み置くという方法でもいいかもしれない。
しかしまあ、原発のほうが突如どうなるかもわからないという心配もあるので、水の汲み置きと詰め替えは当分、続けてみようと思う。





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2011年3月29日(火) [[観察日誌-4]本日の真姿の泉11年1月~12月]

平日で計画停電が全く行われなかったのは今日がはじめて。
明日(3/30)も、すべての計画停電中止が決まった。
これから、4月、5月、6月あたりまで、暖房も冷房も必要ない時期はこの状態が続くかもしれないが、7月以降の猛暑の季節を迎えた時、いったいどうなるのか。
日本のエネルギー政策は、原発ひとつが止まっただけでこれほどまでの電力不足となり、その代替が何も準備されていなかったことに今更ながら驚いている。
電力に限らず、機能を集中させることに終始し、リスクを分散させていない。災害時のバックアップシステムがどんどん切り捨てられてしまっていた。日本はいつの間にか、そういう国になっていたとは。

東京電力ホームペ-ジの電力の使用状況グラフを見ると、計画停電を行わずとも、首都圏の「節電」によって、昨年の同じ日の電力需要と比べて、25~30%くらいの削減に成功している。

電力の使用状況グラフ(当社サービスエリア内)
http://www.tepco.co.jp/forecast/index-j.html

東京に限っていうと、CO2の削減目標をひょっとしてクリアしているのではないかと思うほどの節電ぶりだ。
しかし、夏場はこうは行かないだろう。
去年の猛暑はまさに「災害」だったが、記録的猛暑が毎年やってくる昨今の気象を考えると、今年も覚悟しなければならないが、今回の3/14から始まった計画停電と同じやり方を踏襲するのでは、日中の暑さによる死亡など、「第三次災害」が引き起こされる。
電力需給という「机上の計算」だけで停電を実施されるのでは、たまったものではない。

原発作業員が置かれているタコ部屋同然の過酷な環境が伝えられているが、東電には、生身の人間に対する視点というものが無いのだろうか。

ACジャパンの広告、「あなたにできること」「わたしにできること」などと称して、同じ”薫陶”がこれでもかこれでもかと繰り返される。
センス悪いなあ、阪神大震災のときの「広告機構」は、もうちょっとマシだったよと思う一方、これほど同じ”薫陶”が繰り返され続けるということは、もはや洗脳であり、言論統制であり、思想統制なのではないかという気がしてくる。

電気を消し、パソコンも消し、メールも電話もしないでいることが「被災地支援」であるかのように言う、おかしなロジック。
買出しもせず、不急のものは何も買わないことが「被災地支援」であるかのように言う、おかしなロジック。
こんなことに盲目的に従ってしまえば、イザ大規模停電が起きた時、あるいは放射能汚染が迫ってきた時、自立することのできない「難民予備軍」を増殖させるだけではないか。

こうした”洗脳”の後ろ側で、いったい何が進んでいるのか。
震災にブロクされて、その後ろ側で進んでいることが、今、私たちには見えていない。

心をひとつに協力して再建に立ち向かう。
それは当たり前のことだけど、右向けと言われてみんなが右を向いてしまうことの怖さを考えずにはいられない。

時は春。学校が春休みにはいった今、ボランティアを志す学生は大勢いる。
体力、気力、判断力ともに油の乗り切った、リタイア世代も大勢いる。
そして今まさに、被災地ではボランティア拠点ができ、行政ではカバーしきれない、きめ細かい物資の振り分け・輸送や、避難所で暮らす人の生活の質を上げていくための、隙間を埋める活動がはじまっている。

ACジャパンの広告を流す時間に、各地の「ボランティア需要」の情報を、無音の静止画面で流したらどうなのだろう。

観測は休みました。

■気象
・天気:晴れ
・降雨量:0mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=




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41報~明日(3/30)の計画停電中止、3/29の東京都の水道水の放射能測定結果 [東京・国分寺市から~東日本大震災ルポ]

■明日(3/30)の計画停電
明日(3/30)、国分寺市(第3グループB)を含む全てのグループの計画停電が中止。気温が上がり、電力需要が供給を下回るとの予測から。
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東京電力:http://www.tepco.co.jp/index-j.html

電力の使用状況グラフ(当社サービスエリア内)
http://www.tepco.co.jp/forecast/index-j.html
----(以上、転載)------

■東京都の水道水の放射能測定結果(第29報・3月29日分)
金町浄水場、朝霞浄水場、小作浄水場ともに、放射性ヨウ素(ヨウ素131)は不検出
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東京都HP:http://www.metro.tokyo.jp/

第29報水道水の放射能測定結果について:
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/03/20l3td00.htm
本日、29日に採水した東京都水道局各浄水場の浄水(水道水)の放射能測定結果が、下表のとおりでしたので、お知らせします。
各浄水場での測定値は、食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する暫定的な指標値100Bq(ベクレル)/キログラム(※乳児による水道水の摂取に係る対応について[平成23年3月21日健水発第2号厚生労働省健康局水道課長通知])を下回っています。 いずれの浄水場の水道水も、1歳未満の乳児を含めすべての方に飲んでいただいて問題ありません。
今後も、濃度の変動を引き続き監視し、公表してまいります。
----(以上、転載)------

東京都HPに「二正面作戦の拡充に向けた基本方針及び緊急対策を策定」の記事がアップされている。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/03/20l3tj00.htm
本日(3/29)付けで、知事本局、総務局、財務局が庁内に周知したもの。

「二正面作戦」とは:
震災発生以来、都内においても、震災による直接的な被害に加え、計画停電や放射性物質の拡散等により、都民生活及び経済活動への影響が拡大していることを踏まえ、都民生活と首都機能を守りながら、同時に被災地を支援することを「二正面作戦」と称しているんだそうだ。

5月末までに、中長期的な都政の課題と進むべき方向を、「高度防災都市づくり」「都民生活と産業の再生」の2点を柱に「基本方針」として策定し、 同時に、被災地への復興支援と都内における被害対応、防災力強化の両面から、早急に実施すべき具体的な方策について、「緊急対策」として取りまとめる、とある。

中長期的「基本方針」と「緊急対策」の両方を5月末までに同時にまとめる、ということらしい。

都民にとって切実なのは、7月以降、電力需要が増大する夏場に一層きびしい計画停電が始まった時、暮らしも事業もいったいどうなるのか、ということだ。
去年のような猛暑だったら、真昼の停電で3時間もエアコンが止まることは命にもかかわる。
大規模停電を防ぐために計画停電をすればよいという安直思考で乗り切れるものではない。

もし計画停電をやるのであれば、今から急いで都内のあらゆる公共施設に自家発電を設置して、日中、熱波を逃れる避難所として市民に開放するとか、自家発電を持っている大病院のロビーを避難場所にするとか、夏場は2週間の休暇・休業を義務付け、休暇中は東京電力サービスエリアから外に出させる。そうやって首都圏の夏場人口を減らすことで電力需要を抑えるとか、そういう思い切ったことでもしない限り、東京は夏を越せないのではないか。

こんなことが4月、5月、6月の3ヶ月で到底準備ができないのであれば、あえて計画的に大規模停電を起こすしかない。
3時間連続の停電には絶えられない。しかし1時間なら耐えられる。
都内を3つくらいのエリアに分けて、もっとも電力供給が危ない3時間の間、各エリアごとに1時間の停電を順番に起こして行く。
この昼間の3時間は、鉄道も止める。信号が消えることによる大混乱を防ぐために、緊急車両以外、車も走らせない。
すべての活動をとめて、酷暑の時間が過ぎるのを待つ「からっぽの3時間」を作らない限り、到底、夏は乗り切れないのではないか。


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40報~切実な願い、被災地のためにGoogle Mapにして欲しいこと(2011.3.29) [東京・国分寺市から~東日本大震災ルポ]

Google Mapのストリートビューの画像って、時がたつと差し替えられて行くのでしょうか。
津波ですっかり流されてしまった三陸沿岸の街の被災前の画像を、永久に保存して見られるようにすることって出来ないでしょうか。

南三陸町の叔母一家の家は、跡形もなく流されてしまいました。
家族は全員無事でしたが、家は土台の痕と石の門柱が倒れた状態で残っているだけで、家屋も家財も思い出のアルバムも何もかも流されてしまいました。

高台にあって避難所になっている小・中・高校には、何かしら写真が残っていると思いますが、ほとんど全ての人家も役場も跡形もなく流されてしまったので、街の記憶をとどめる画像や映像も消えてしまったのです。

叔母の家族の一人が、「家の写真も無いんだよね」と言ったと、別の親戚から伝え聞きました。
私はこの叔母の家には一度も行ったことがありませんが、今、Google Mapのストリートビューで、叔母の家を見ています。その画像を、プリンタで印刷しています。これを叔母の家族に送ろうと思っています。
でも、印刷した画像は、そう長くない年月のうちに劣化してしまいます。

さまざまな角度からの画像を、自分のブログに貼り付けてみたりしています。
でも、何年か後、ストリートビューの画像が差し替わると、被災前の画像は見られなくなるのでしょうか。

今、Googleにして欲しいこと。
根こそぎなくなってしまった街の被災前の画像を、ずっと保存して見られるようにすることはできないでしょうか。

今、多くの避難者が、町の避難所を出て、別の場所への疎開が始まっています。
集団で疎開する人もいれば、個人で疎開する人もいて、ひとつの町がバラバラになります。
多くの人が戻って来なければ、町の再建はできません。
全ての人が戻ってくることが出来なくても、町の絆を失わないためには、町の元の姿の画像を残すことが大事です。
そして、その画像はGoogle Mapのストリートビューにしか無い。
町の元の姿の記録を残すことが、再建・復興へのエネルギーとなり、絆となるはずです。

このことを大きな声にしてGoogleに伝えたいと私は思うのですが、どうしたらいいのでしょう。
誰に言えばいいのでしょう。

みなさんのお知恵を貸してください。
意見を聞かせてください。

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2011年3月28日(月) [[観察日誌-4]本日の真姿の泉11年1月~12月]

昨夜、盛岡から帰りつき、今朝は寝ていたいところだがそうもいかない。
朝10時から、本多公民館新緑まつりの実行委員会にいかなければならない。

出かけるついでに、真姿の池湧水を見てきた。
計測は行わず、第一堰の目視だけだが、流れは3筋、うち1筋は消え入りそうなほど細い。
9時過ぎのこの時刻、いつもなら水汲みの人が何人かいるはずだが、きょうは人っ子ひとりいない。
たまたま人が途切れただけかもしれないが、放射能が雨で地面に染み込むことを考えると、浅層地下水が必ず安全とは思えないという判断が働いているのかもしれない。

ハケ上の武蔵国分寺公園のこぶしの花が咲いた。
201103280武蔵国分寺公園のこぶしの花.jpg

南向きの花はみな開いているが、北向きの花はまだ蕾が多い。
このこぶしの花が散り始めると桜が開花する。
都心部ではきょう、桜が開花したそうだが、多摩地区は少し遅い。

5月13日(金)から15日(日)に予定されている本多公民館の新緑まつりは、開催すると決定された。
この公民館まつりは、全参加団体(今年は40数団体)の代表者で構成する「実行委員会」と「本多公民館」の共催で行われる。
実行委員会は1月から毎月1回開催され、公民館まつりの運営に関するすべてのことが実行委員会の合議で決定される。行政がお膳だてをするイベントではなく、大半のことは市民が役割を担い、3日間のまつりの前日には、参加団体総出で館内の設営を行う。
まつりのすべての催しを記したプログラムや、個々の団体の催しのチラシなども、原稿の原版づくりから、印刷、紙折り、配布先の仕分けなど、すべて市民の手作業で行う。

私は今年も全体プログラムの制作をおおせつかり、今日はゲラを配布して参加団体それぞれに校正してもらい、それを回収して原版を完成させる。
開催の一ヶ月前に、広報担当者数名が集まり、印刷をかける。その枚数は毎年、1万枚を超える。

このような大きな災害があり、計画停電も続いている時に、公民館まつりは中止すべきではないかという議論が行政内でも起こったそうだが、市民の協力によって成り立ち、行政と協働で行うイベントは、このような時にこそ開催すべきとの結論に至ったと、開催決定までの経緯について、公民館長からお話があった。

市民団体の中にも、いくつか参加見送りを決めたグル-プがあり、また、「こんな時に祭りか」という声も皆無ではなかったと聞く。それぞれの判断は尊重されるべきだが、私自身もこのイベントは、今開催することに意義があると思う。

また夏場になれば、電力不足が深刻化し、これまでの計画停電以上の停電が続くことになるが、ちょうど5月6月は暖房も冷房もいらない時期。
一年の中で、おそらく、電力需要が一番低い時期でもあり、イベントの開催によって、電力に大きく負荷をかけることもないだろう。
「節電」を心がけながらも、なんとかして成功させたい。

夕食は、鍋料理にした。彼岸過ぎといっても、なんだか寒い。節電効果で、街全体が冷えているのだろうか。
阪神大震災の年、地震が起こる直前までは暖冬だったが、地震以降は熱源そのものがなくなったため、猛烈に寒かったことを思い出す。
ス-パ-で何気なく買った春菊は群馬産だったが、もちろん美味しくいただいた。
東京で売っている野菜は、埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉、福島あたりの野菜が圧倒的に多い。
これを食べないと、食べるものがなくなる。
今は気にせず購入し、美味しくいただいているが、これ以上、放射能汚染が広がることを考えると、いったいどうなっちゃうのだろうかと、正直言って怖い。
野菜はそうそう買い置きなどできないが、原発の放射能漏れが止まらない以上、野菜の汚染が広がる前に買った野菜を、下茹して冷凍しておくことなど、そろそろ考えておかないとならないかもしれない。

湧水観測は、真姿の池湧水第一堰の目視のみ。


■気象
・天気:晴れ
・降雨量:0mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=


■真姿の池湧水
・第一堰:3筋 (3ー) 擬木の a (d ) f に流水。 (d ) は極めて細い。

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2011年3月27日(日) [[観察日誌-4]本日の真姿の泉11年1月~12月]

定点写真が到着したのでアップします。
真姿の池湧水第一堰は3筋の流れが見えますが、うち一筋はごく微量。
(3/29アップ)
-----------------------------

旅の初日の夜は絶対に寝付けない私が爆睡。
昨日の長旅で疲れ果て、お風呂にはいる元気もなく寝入ってしまいました。

ホテルで朝食後、南三陸町志津川(宮城県)で被災した叔母への手紙と見舞いの品などをパッキングし、盛岡駅ビル内で買い物などをした後、昼過ぎの電車で花巻へ。
花巻に住む叔父と会って、叔母一家の様子を聞き、手紙と見舞いを託しました。
地震の直後、叔母は津波が来ることを予測し、おたふく風邪で寝ていた小学生の孫を背負って、足首まで水につかりながら、道の無い土手を駆け上がり、すんでのところで難を逃れたそうです。

一家は無事でしたが、家は跡形もなく流され、石の門柱だけが残っています。
花巻の叔父はその現場に行き、その時撮った写真を見せてもらいました。

夕方5時半過ぎの飛行機で羽田に戻り、リムジンバスで国分寺にたどりついたのが夜9時。
昨日の早朝出発したのが遠い昔のような、長い二日間でした。

地震災害の東北にいながら、関東の放射能汚染のことが気がかりでした。

帰宅してみると、千葉県松戸の栗山浄水場からも、乳児の暫定基準を越える放射能が検出されたとの報道。
一方、東京都の水道水の放射能レベルは下がっており、金町浄水場ではゼロだったと。
ホンマかいなと懐疑的になります。

盛岡のコンビニや駅ビルの中の店に、ボトル水はありました。
ケ-ス売りや、地方発送までしていました。
国分寺に戻ってくると、駅前のコンビニにも、500ミリリットルと1リットルのボトル水がかなりの量、残っていました。
お茶は冷蔵庫にギッシリでした。

私は思うのです。
「買占め」と非難されることを恐れて、水を買うことを控える必要なんてありません。
絶対量が少ない時は、必ず、一人何本以内という制限がかかります。
本数制限がかかっているのですから、「買占め」なんてできるはずがない。そんな事実は無いのです。

れんほうさんに伺いたい。
お米一家族に一袋、ボトル水一家族に1本、トイレットペ-パ-お一人様1パックと制限されていて、誰が買占めできるんです?

れんほうさんに伺いたい。
コンビニやス-パ-の棚が、一時的に空になるって、そんなに変ですか?
必要な備えもできないほど皆に買い控えをさせて、それでお店の棚にギッシリと商品が残れば安心なのですか?

商品は消えるのではない、移動するだけです。
備えがあれば、他人に分けることができるのです。

これから先だって、災害はいつ襲ってくるか知れません。
首都圏は、いつ大規模停電が起こるとも限らない。
家族が数日の間、飲みつなげるだけの水は備えておく。
その常識的な備えは、今現在だって必要な備えです。
持っているものは、イザとなれば、人に分ければいいのです。分けることができるのです。
でも、無いものは分けられない。

人間は、自分ひとりだけが生き延びようとは、決してしない。
私は阪神大震災の時、そう確信しました。
そして、今度の災害で再び確信しました。
備えは、共に生き延びるための備えです。

備えを持たないことが正義であるかのような、奇妙な「脅迫」のほうがよほど罪です。

観測は休みました。
定点写真が到着次第、アップします。

■気象
・天気:晴れのち曇り
・降雨量:0mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=


■真姿の池湧水
・第一堰(写真判定):3筋 (3ー) 擬木の a (d ) f に流水。
20110327-1.jpg

・第二堰:
20110327-7.jpg

■万葉植物園湧水
・洗濯場の堰(元町用水):
上流側
20110327-4.jpg

下流側
20110327-3.jpg

・石樋(植物園内):
20110327-5.jpg

20110327-6.jpg

■ナガエミクリ自生地
20110327-2.jpg

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39報~明日(3/29)の計画停電中止、3/28の東京都の水道水の放射能測定結果 [東京・国分寺市から~東日本大震災ルポ]

■明日(3/29)の計画停電
明日(3/29)、国分寺市(第3グループB)を含む全てのグループの計画停電が中止。今日よりも気温が上がるとして。

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東京電力:http://www.tepco.co.jp/index-j.html

電力の使用状況グラフ(当社サービスエリア内)
http://www.tepco.co.jp/forecast/index-j.html
----(以上、転載)------

■東京都の水道水の放射能測定結果(第28報・3月28日分)
金町浄水場、朝霞浄水場、小作浄水場ともに、放射性ヨウ素(ヨウ素131)は不検出
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東京都HP:http://www.metro.tokyo.jp/

第28報水道水の放射能測定結果について:
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/03/20l3sb00.htm
平成23年3月28日水道局
本日、28日に採水した東京都水道局各浄水場の浄水(水道水)の放射能測定結果が、下表のとおりでしたので、お知らせします。
各浄水場での測定値は、食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する暫定的な指標値100Bq(ベクレル)/キログラム(※乳児による水道水の摂取に係る対応について[平成23年3月21日健水発第2号厚生労働省健康局水道課長通知])を下回っています。
いずれの浄水場の水道水も、1歳未満の乳児を含めすべての方に飲んでいただいて問題ありません。
今後も、濃度の変動を引き続き監視し、公表してまいります。
----(以上、転載)------

雨が降ると、浄水場の放射性ヨウ素(ヨウ素131)の数値が高くなるとの指摘もあります。
今のところ、向こう一週間、雨の予報はないようですが、いつまた、数値が高くなるかわかりません。
私は、放射性ヨウ素(ヨウ素131)が不検出、または低い日に水道水を空のペットボトルに詰めて保存することを始めました。水は、冷蔵庫で3~4日は保存できるかと思います。
放射性ヨウ素(ヨウ素131)が不検出、または低い日に、そのつど、水を詰め替えていけば、数値が高くなった日にはその保存水を使い、しのぐことができるかと思います。

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