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▼国分寺崖線裾野の湧水を集めて流れる野川の最源流「真姿の池湧水群」の観測日誌 ▼ガイド・観察日誌・トピックス・インフォ→構成は「サイトマップ」「真姿の泉TODAY index」参照

2011年2月27日(日) [[観察日誌-4]本日の真姿の泉11年1月~12月]

アメダス府中の最高気温は17.9あまで上がり、暖かい一日でした。
花粉はいよいよ増加してきました。

きょうは、いずみ春の祭典のリハーサル二日目。
私のお役目は「ステージマネージャー」ということになっておりますが、いずみホール付きのプロの技術スタッフがいて、春の祭典はこのスタッフが舞台上のマネジメントは全部してくれることになっており、「ステマネ」って言ったって、技術的な仕事をするわけじゃありません。

リハーサルは、一団体20分。二日間で50団体あまりがリハーサルをしますが、20分で確実に次の団体がはじめられるように、シビアに時間管理するのが私のお仕事。
そして、いずみホールは舞台袖が恐ろしく狭い構造なので、次の順番の団体が袖にはいってきてしまうと、もう収集つかなくなります。
ドアの外で待ってもらって、タイミングよく呼び込むのも私の仕事。

これだけだと、20分の間の最初と終わりだけは忙しいですが、中間がヒマなので、プログラムの読みにくい名前や曲名を団体ごとに確認して、フリガナをふりました。当日は、アナウンス担当が交代で何人もかわるので、その人たちに渡せば便利かなと。

夜7時過ぎ、自分のバンド二つのリハーサルを終え、楽器の後片付けや車に積んだりしていると8時半になってしまいました。
朝から缶詰で、さすがに今日は疲れました。
本番は一週間後ですが、昨日と今日で、いずみ春の祭典は終わったような感じがしています。

というわけで、観測は休みました。
定点写真が送られてきていますのでアップします。

■気象
・天気:晴れ
・降雨量:0mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=


■真姿の池湧水
・第一堰(写真判定):2筋 (2+) 擬木の a f に流水。
20110227-1.jpg 

・第二堰
20110227-7.jpg

■万葉植物園湧水
・洗濯場の堰(元町用水):
上流側
20110227-4.jpg

下流側
20110227-3.jpg

・石樋(植物園内):
20110227-5.jpg

20110227-6.jpg

■ナガエミクリ自生地
20110227-2.jpg

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2011年2月26日(土) [[観察日誌-4]本日の真姿の泉11年1月~12月]

今日、明日の二日間、来週の土日に開催されるいずみ春の祭典のリハーサル。
私は、すべての団体のリハーサルにつきあうお役目があり、今日は午後1時から夜9時まで、20団体以上のリハを聞きました。
明日は朝の9時から、夜9時までだったか。
自分のバンドのリハもあります。

さすがにちょっと疲れましたが、途中飽きることもなく、意外と平気なものだなあと我ながら驚きます。

観測は休みました。

■気象
・天気:晴れ
・降雨量:0mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=


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2011年2月25日(金) [[観察日誌-4]本日の真姿の泉11年1月~12月]

きょうのアメダス府中の最高気温はなんと21.8度。春を通り越して初夏のような暖かさでした。
13.4mの強風は春一番だったそうです。
この陽気と強風で、スギ花粉の飛散が一気に増えたようで、新宿にある夫の勤務先の人たち、お昼ごはんを食べに外に出たら、それまでほとんど症状が出ていなかった人たちが目を真っ赤にして帰ってきたとか。
いよいよ花粉症の本番です。

ニュージーランドの地震に巻き込まれた日本人の家族が、現地に到着。
家族が瓦礫の下にいる倒壊現場を見たいという要望に対して、当局は「危険」を理由に見せなかったと伝えられています。
救出された若者のインタビューが報じられました。暗闇の中、一緒に声をかけあい、励ましあっっていた仲間はまだ見つからず、自分だけが助かってしまったことを喜べないという言葉が胸に突き刺さります。

「サバイバーズ・ギルト」(生存者の罪悪感)
同じ場所にいた仲間や身近な人が助からず、自分だけが助かったことで、生き残った人が感じ続ける罪悪感です。
阪神大震災の被災者である私は、この罪悪感がよく理解できます。
私自身、いまだにこの感情は持ち続けており、罪滅ぼしの意識が常に働きます。
一般的にはなかなか理解されない感情だと思いますが、災害だけでなく、戦場から帰ってきた人も同様な感情にさいなまれるといいます。

ベトナム戦争からの帰還兵士が平時の生活に戻ったら廃人同様になってしまったという報告があるそうで、その治療法はただひとつ、戦場と同じ過酷な状況の中に戻せば活気を取り戻すというのです。
私はこれも、実感として理解できます。

今回の地震に巻き込まれて助かった若者たちの多くは、海外で活躍したいという希望を持って英語を学んでいた人たちですが、おそらくこの先の人生、同じ海外でも、過酷な条件の場所に飛び込んでいく若者が多く出てくることでしょう。
そして、同じ過酷な目にあっている人たちへの共感が、生きることの支えになる。

助かった若者たちは、今回、一緒に同じ目にあった人たちと、ずっと連絡を取り合って生きていってほしい。
ずっと普通の日常生活を送っている人たちには、いくら親切に優しくされても、本当のところは理解されない。
本当のところが理解できない人たちとも仲良く生きていくためには、もうかたほうで、体験を共有できる人間関係を失わないでいてほしい。
心からそう願っています。

観測は休みました。

■気象
・天気:晴れ
・降雨量:0mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=






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2011年2月24日(木) [[観察日誌-4]本日の真姿の泉11年1月~12月]

きょうは時折、霧雨のような小雨がパラつきましたが、アメダス府中の降水量の記録はゼロ。
最高気温は、なんと14.6度を記録、暖かい一日でした。バリウムのダメージが残っている身には、この暖かさはありがたいような、かえってグッタリしてしまうような・・・。

ニュージーランドの地震報道で、ようやく、被害のひどかった地区の映像が流れるようになりました。
これまで映像がなかったのは、地震直後から立ち入り禁止措置がとられ、取材ができなかったかららしい。
日本人の留学生が大勢居たビルは、鉄筋コンクリートの7階ほどのビルだったそうですが、壁のほんの一部が残っているだけで、これがビルだったとはわからないほどに崩れ落ちています。テレビの映像で見る限り、鉄筋がほとんど見当たりません。

近寄ることが危険とはいえ、この現場に報道陣を立ち入らせなかったのは、ニュージーランド政府に政治的意図があったような気がしてなりません。
ニュージーランドは、アメリカ、オーストラリアとともに、捕鯨反対の陣頭に立っています。
南極海で日本の調査捕鯨船に体当たりなど危険な妨害行為を行ったシー・シェパードの超高速船「アディ・ギル」号の船籍はニュージーランドだと伝えられています。
テロ行為であったにもかかわらず、ニュージーランド政府は、船籍剥奪などの措置を一切とろうとせず、事実上、テロ容認。
そのニュージーランドで起きた大地震に日本人が大勢まきこまれ、倒壊したビルが鉄筋の入っていない杜撰な建築物だったことは、現場を見れば一目瞭然。
取材規制の背景には、そういうことがあったのではないかという気がしてなりません。

各国からの救助隊は、倒壊現場の様子を把握できないままに出発したのでしょうか。
救出には発災から72時間が勝負。時間がない中で、ニュージーランドのとった措置はどう考えてもおかしい。
日本人の行方不明者は26人と伝えられています。(2/25には27人に)
日本の救助隊がようやく救助活動を始めました。一刻も早い救出を祈ります。

観測は休みました。

■気象
・天気:曇り時々霧雨
・降雨量:0mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=



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2011年2月23日(水) [[観察日誌-4]本日の真姿の泉11年1月~12月]

きょうは人間ドック。
朝ごはん抜きで出かけて、なんだか機嫌悪かったですが、バリウムでとりあえずお腹いっぱい。
このバリウムのおかげで、夕方からお約束の大変なことに。
血液検査の結果を待たずして、いろいろ良くない結果も出て、はあ、医者がよいがはじまるかしら。
そろそろ、我が身第一で大事にしないとならない年齢。その自覚はおおいにあるのですが、次から次へとやるべきことが湧いて出て、あるいは押し付けられて断れない。この忙しさという魔物はどうにかならないものかねえ。

ニュージーランドの地震、邦人で行方がまだわからない人が26人とか。
ようやく、日本からの救助隊が出発することになったようですが、緊急時に何かものを決定するのに時間がかかりすぎているような気がしてなりません。
阪神大震災で被災した時、偉いヒトほど緊迫感がなく、なにもかもが後手にまわったことを思い出しました。

それにしても、このたびの災害の初動期における情報の無さはどうしたことだろう。

観測は休みました。

■気象
・天気:晴れ
・降雨量:0mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=


goo地図 江戸切絵図
http://map.goo.ne.jp/history/shop_list/19-1.html
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2011年2月22日(火) [[観察日誌-4]本日の真姿の泉11年1月~12月]

2/22、東京新聞朝刊に、江戸時代の浮世絵師・歌川国芳の「東都 三ツ股の図」に描かれた謎の尖塔が東京スカイツリ-にそっくりという記事がのり、テレビで紹介されました。
私もテレビで見ていろいろ調べてブログにアップしたところ、2/23はブログのアクセス数がグングン増えて、訪問者が880人、ページビューが1600あまりとなりました。
このブログでは前代未聞のアクセス数、関心の高さがうかがえます。
ご訪問くださった方、ありがとうございました。

昨日(2/23)も、いろいろ調べながら続きの記事を書いていたため、湧水観測の記事のアップが一日遅れになってしまいました。

2/22朝、ニュージーランドの地震のニュースが伝えられ、夕方近くになって、日本人の語学留学生や引率者が倒壊建物の中に取り残されていることが伝えられました。
閉じ込められている引率者から家族へのメールが日本人被害の第一報だったとのことですが、倒壊建物の中に閉じ込められながらもメールを送った人がちが救出されたとの知らせはなく、本当に心配な状況です。
テレビの報道では、邦人の多くが巻き込まれているこの非常事態において、政府がどのように動いているのかがサッパリわからず、なんだかノンビリしているらしい印象に、イライラがつのるばかりでした。

地震に巻き込まれている方々の無事と、一刻も早い救出を願うばかりです。

観測は休みました。

■気象
・天気:晴れ
・降雨量:0mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=


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2.井戸堀りのための櫓(やぐら)か?~歌川国芳の浮世絵に描かれた東京スカイツリーみたいな超高層櫓 [[特集]水都・江戸の風景]

昨日遅く、「江戸の景観~歌川国芳の浮世絵に東京スカイツリー?」をアップしたところ、きたろうさんとおっしゃる方から、コメント欄に貴重な情報が寄せられました。

きたろうさんは、昨日(2月22日)朝、謎の塔を取り上げたテレビ番組を見て刺激を受けられ、東京新聞で情報を確認した後、現地へ行って写真を撮って来られたそうです。

きたろう散歩番外編”歌川国芳の浮世絵VS東京スカイツリー”:
http://hiroshige-kitarou.blog.so-net.ne.jp/2011-02-23

さっそく、きたろうさんのブログを拝見しました。

きたろうさんは、すぐさま浮世絵の視点場直近の場所から撮影され、その写真を公開しておられます。
私は昨日、東京新聞の現物を入手できませんでしたので、本文の中に何が書かれているのかわからないまま、とりあえず、地図で方向を確認しました。
国芳の絵は、ずいぶんと広角アングルで、ちょうどパノラマ写真のような視界を一枚の紙の中に収めたのだなあと思いました。
きたろうさんのパノラマ写真でそれが実感できました。

■「東都 三ツ股の図」の縦横比率
国芳の絵の横方向に収まっている風景を写真に収めるためには、横に長~~いパノラマ写真にしなければなりませんが、そのアングルを国芳は一枚の紙の上に収めています。

って、絵の現物がないとわかりませんよね。禁じ手ですが、画像をお借りしてきました。(ゴメンナサイ)
歌川国芳「東都 三ツ股の図」.jpg

近景の、舟底を焼いている様子には、縦横比率の狂いは感じられませんが、遠景はというと、横に長い風景を、左右からぐっと押しつぶすように縮めて収めこんでいるのです。
歌川国芳という人、西洋の遠近法を取り入れた人だそうですが、写実的な風景画のようでいて、どっこい、ちゃんと”だまし絵”になっているのが面白いですね。

■井戸堀りのための櫓(やぐら)説
さて、東京スカイツリーみたいな超高層櫓の正体についてですが。
東京新聞の記事紹介のテレビ番組では、井戸堀りの為の櫓という説もあると紹介されていたそうです。
しかし、この辺りの地下水は塩分を含んでいるので、井戸掘りのための櫓では無いとする説もあるそうです。
そして、きたろうさんは、井戸掘りのための櫓説を支持されているとのことです。
浅い井戸では、塩分が混じるので深い井戸を掘ろうとするが故に、このような高い櫓が必要だったのだと考えていらっしゃるそうです。

井戸掘りのための櫓説、大変興味深いです。
東京の地下水のこととなれば、このブログの守備範囲ですので、調査に乗り出さないわけにはまいりません。

■江戸の地下水と井戸堀り技術
あいにく井戸掘り技術のことは詳しくないので、これからちょっと調べてみなければなりませんが、東京の地下水事情についてちょっとお話をいたしますと、東京湾とその周辺の地下深くには、関東平野の周囲の山から地下にもぐった水が地下の斜面を流れてきて、ここに溜まる場所。つまり、巨大な水盆になっているそうです。
浅い井戸では、この深い地下水には届きません。
しかし、地下深く閉じ込められている地下水には、圧力がかかっているので(被圧地下水)、そこを掘り抜けば、水は地上へと噴き出す(自噴)することがあるそうです。

江戸時代の末期、その深層の被圧地下水を掘りぬくほどの井戸掘り技術が果たしてあったのかどうか。
明治時代になって普及したという「上総堀り(かずさぼり)」という井戸堀り技術は、江戸時代の終わりごろ、上総地方では既に発明されていたとも聞き、上総堀りでは深さ100メートルまでも掘ることができると聞きますが、この謎の櫓は上総堀りの櫓とは形が違います。
上総堀りが普及する前に上方から伝わったという「大坂堀り」(大阪ではなく大坂)の櫓に似ているようです。大坂堀りが江戸に普及したことにより、それまで超高価だった井戸掘り費用が格段に安くなったそうです。
しかし、大坂堀りは高い櫓を組んで長い鉄棒を土の中に落とし込んで突き堀りし、その鉄棒を繋いでさらに長くすることによって深く掘るという技法だったため、深く掘れば掘るほど鉄棒の重さが増し、それを人力で引き上げられなくなる。
そのため、あまり深い井戸は掘れなかったそうです。

ご参考までに、下の動画の中に、上総堀り以前の伝統的井戸堀り工法が出てきます。

上総堀り~伝統的井戸掘り工法 1/4


国芳さんの絵の櫓の形はどうも大坂堀りの櫓に似ているようですが、見れば見るほど不思議な絵。
二つの櫓の左側に描かれている橋は、隅田川に流れ込む小名木川にかかる「万年橋」 と考えられるそうですが、大坂堀りの櫓に似ている塔の高さは、「万年橋」の長さの軽く2倍半はありそう。
そして、その隣の火の見櫓にしても、フォルムが細長すぎやしませんか。どっちの櫓も、力学的に立っていられそうもない比率です。

■「三ツ股図」水平方向の縮小を元に戻してみる
そこでちょっと実験です。
国芳さんは、本当は横に長~~いアングルを、左右から押しつぶすように縮小して紙の上に収めているようなので、その縮小を元に戻してやるとどうなるか。

↓まず、こちらが国芳さんのオリジナル。
歌川国芳「東都 三ツ股の図」.jpg

↓水平方向の長さだけを2倍にしてみたのが下の画像です。実際の遠景の広がりは、たぶん、こんな感じでしょう。(貴重な画像を加工するなど、これまた罰当たりですが、どうぞご勘弁を。)
歌川国芳「東都 三ツ股の図」水平方向×2.jpg

水平方向2倍にしてやると、火の見櫓は立っていられそうなカタチになりました。
そして、大坂堀りの櫓に似ている塔のほうも、万年橋の長さとほぼ同じになりました。

でもやっぱり変です。
塔の手前の隅田川の川岸に並んでいる蔵の高さは、低く見積もっても4~5メートルはあります。それに対して、大坂堀りの櫓に似ている塔は、蔵の高さの8倍以上。隅田川の川岸近くに塔が建っているとしても、高さは40メートルにもなるのです。そして、塔の直径は3~4メートル以下。
やっぱりありえない。
どう考えても、高さにおいて大幅な誇張があるとしか思えません。

カタチからいえば、大坂堀りの櫓のようです。
国芳さんが描いたものは、巨大な大坂堀りの櫓だった。

でも、それが本当にこの方向に建っていたのかというと、それはやっぱり謎なのです。

長くなりましたね。続きはまた今度。


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1.江戸の景観~歌川国芳の浮世絵に「東京スカイツリー」? [[特集]水都・江戸の風景]

昼間、何気なくテレビを見ていたら、江戸時代の浮世絵師・歌川国芳が隅田川下流を描いた風景画に、東京スカイツリーそっくりな超高層の塔が描かれていると。
歌川国芳が描いた場所(視点場)が隅田川下流の何とか言う中洲(日本橋中洲か?)と特定し、そこから絵と同じアングルで写真を撮ると、なんと、絵の中の謎の塔と同じ場所に同じような大きさで、現在建設中のスカイツリーが写るというんです。

この話題、今朝の東京新聞に出ていたとのこと。
ウェブで調べてみると、たしかに東京新聞の記事になっています。
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東京新聞(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011022202000038.html
江戸の浮世絵に「東京スカイツリー」の謎を追う 2011年2月22日

 江戸時代の浮世絵師が「東京スカイツリー」を予知していた…かどうかは分からないが、驚くことに、来春開業の電波塔にそっくりの“謎の塔”が、隅田川を描いた風景画に残されていた。作者は、大胆な構図や奇抜な発想で人気の浮世絵師歌川国芳(一七九七~一八六一年)。百八十年前の空の下にそそり立つ尖塔(せんとう)のミステリーを追った。 (川崎支局・酒井博章、中山洋子)
-------------
記事の続きは有料とのことで、紙のほうの東京新聞も入手できなかったので、ミステリーの中身は不詳ですが、なんとも不思議なことがあるものです。

歌川国芳の問題の絵は『東都三ツ股の図』というタイトルだそうですが、画像がこちらのサイトにありました。
----------
東京スカイツリー ウォッチング: 
http://steelvoice.blog43.fc2.com/blog-entry-228.html

絆に感謝!LOHASをモットーに生きていこう:
http://papachanpooh.blog.so-net.ne.jp/2011-02-22-2?niced=1&time=1298378375
-----------

さらに調べてみますと、下のサイトには、復刻版画「東都三ツ股の図」 が載っていて、アングルの説明もあります。
「右手川下に永代橋と、その向こうに佃島、正面左手には隅田川に流れ込む小名木川にかかる万年橋」
http://homepage2.nifty.com/ICHIYUSAI/sumidagawa/kawa/kawa.htm

おや、さらに地理を詳しく紹介しているサイトがありました。これはすごい。
http://www4.airnet.ne.jp/sakura/mitsumata.html

これらを手がかりに、google地図で調べてみると、たしかにドンピシャリの方向に東京スカイツリーがあります。

問題の電波塔みたいな骨組み構造の塔の左側に描かれているのは火の見櫓だそう。
江戸時代は、火の見櫓よりも高いものは作ってはいけなかったらしいので、火の見櫓の軽く倍の高さの塔など、実際にはありえないし、火の見櫓よりもっと手前にあるとしても、河岸の二階家とのバランスからいって、やっぱりあり得ない高さです。
もっとも、火の見櫓も随分高さを誇張して書いてあるようですが。

いずれにしても、こんな鉄塔みたいな建物はあり得ない。
国芳のいたずら書きなんでしょうかね。

舟底を焼いているのは、舟の腐り止めらしいです。
もうもうと立ち上る煙と雲のグラデーション。まさに煙に巻かれたような・・・。

画面右の佃島のあたりにニョキニョキ立っているものも何でしょう。
画面手前の舟を焼く現実に対して、雲の下の遠景が異空間のように、空気感が分けられている感じもします。
国芳さん、その異空間の中に未来予想図を描いちゃったんでしょうかね。

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2011年2月21日(月) [[観察日誌-4]本日の真姿の泉11年1月~12月]

きょうはさすがに疲れ気味。
このところ、笛の個人練習がさっぱりできないので、きょうこそは何をおいても笛の稽古をと思いながら、1月のジョイントコンサートのCDを5組(10枚)作成。
そのあと、笛の稽古にとりかかったら、いくらも吹かないうちに睡魔が・・・。
たまらず横になったら爆睡、気づくと夕方に。
いそいで晩御飯の支度をしてから、和楽器バンドの稽古に出かけました。

一昨日、オペラ「椿姫」を見たという話をバンド仲間にしたら、「こんなの知ってる?」と言って、タモリのオペラの動画を教えてくれました。

「モダン・ジャズ・オペラ桃太郎」
http://www.youtube.com/watch?v=RwhDe56O9f8

昔の「今夜は最高!」の映像みたい。
キャストはタモリ、団しん也、マリーン、中村誠一、斉藤晴彦

いやはや、驚いたね。
スタンダ-ド中のスタンダ-ドのモダンジャズが次から次へと出てきて、オペラ桃太郎になってます。
誰が作ったんだかね、とにかく凄い。


同じ動画ですが、こっちのほうが少し画質が良いようです。
前半
http://www.youtube.com/watch?v=Fh_4r8bXGbk&feature=related

後半
http://www.youtube.com/watch?v=j50NAsxP-Zw&feature=related

で、見ているうちに思い出しました。
私はこれを、ムカシ、放送で見たわよ!

観測は休みました。

■気象
・天気:晴れ
・降雨量:0mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=




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2011年2月20日(日) [[観察日誌-4]本日の真姿の泉11年1月~12月]

定点写真が到着したのでアップします。(2/21)
-----------

一日中、どんよりと曇り、時々、霧のような雨が降っていましたが、アメダス府中の降水量のカウントはゼロ。
湧水観測は、久々にフルコースをまわりました。

2/18の51.5ミリの雨で、真姿の池湧水第一堰は、太めの2筋と水滴が落ちる程度の細い1筋が見られるところまで増えました。
これまで使っていた温度計が壊れたので、新しく購入したデジタル温度計を使ってみました。以前のものより、温度が0.8度ほど低くでるようです。水温は、これまでのものでは17.3度前後でしたが、新しい温度計では16.5度でした。
これまでの温度計は、アルコールの温度計と比べ、やや高い数字がでるような感じがしていましたので、新しいものが正確かもしれません。しばらく使ってみて、温度計の個体差を特定したいと思います。
定点写真が到着次第、アップします。

午後からは、いずみホールにオペラ椿姫を観に行きました。
いずみホール主催で、アーツカンパニー所属のプロの歌手(国立音大出身で二期会会員が主)と、国分寺市民の合唱団の共演でした。
国分寺でオペラが見られるということで、客席は満席。チケットは即日完売だったそうです。

プロの歌手はさすがにすばらしい声量。そして、市民合唱団も華やかなドレスを身にまとい、すばらしい歌声でした。国分寺市の場合、市民合唱団の中にもソリストがいたり、そのような環境の中で活動していますから、レベルは非常に高いです。タンバリンを持って踊る場面もあり、目にも楽しいパフォーマンスでした。
むしろプロよりも、市民合唱団のほうに華があったように私には映るほどで、プロアマ混成のパフォーマンスにありがちな落差・格差を全く感じさせない舞台でした。

夜は自分のバンド(エスニック・キッチン)の練習。いずみ春の祭典のリハ・本番前の最後の練習でした。
このところの気が狂いそうな忙しさの中で、やっと書き上げた「星に願いを」のアレンジを試してみました。
本番直前までアレンジが完成しないなど、前代未聞。
細かいところにいろいろと問題も見えてはいますが、今回はこれで行くしかなく、本番は開き直るしかない・・。

なるようになるさ~~~!!

■観測時刻
11:00

■気象
・天気:曇り
・気温(観測時):8.9℃(新しい温度計使用)
・降雨量:0mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=


■真姿の池湧水
(1)東端角、落ち葉に隠れて見えない。
(2)東端角から20センチあたり、落ち葉に隠れて見えない。
(3)東端角から西へ40センチあたり、落ち葉に隠れて見えない。
(4)60センチあたり、、微弱な水流。
(5)東端角から西へ80センチあたり、水流見える。
(6)東端角から100センチあたり、微弱な水流。
(7)これより西100センチ~150センチくらいの範囲、、微弱な水流。
(8)東端角から150センチあたり、微弱な水流。
(9)東端角から150センチ~200センチの範囲、水流見えない。

・第一堰:3筋 (3-) 擬木の  a  (d)   f に流水。  (d) は微弱。  
20110220-1.jpg

・第二堰:4筋   無 無 無 太 太 中 微 無
20110220-7.jpg

・水温(第二堰上):16.5℃(新しい温度計使用)(以前のものより0.8度ほど低い)
・水深(第二堰上):100mm↑ (前回1/19:110mm↓) 
1ミリ単位の計測:101mm (前回1/19:109mm) 

第一堰直下から上流側グレイチングの間の川底に埋め込まれている玉石、水面に出ている数:6個。
 11/1/9   第二堰上の水深が111ミリの時、 水面に頭が出ていた玉石は0個。
 11/1/16  第二堰上の水深が109ミリの時、 水面に頭が出ていた玉石は0個。
 11/2/20  第二堰上の水深が101ミリの時、 水面に頭が出ていた玉石は6個。

■弁財天の池
・池から隣家水路へのオ-バ-フロ-:あり。越流箇所の水位、低位。越流箇所中央の玉石の上5分の4が出ている。

・池:濁りなくきれい。
・池奥(崖沿い)水路:少し濁りが見られる。

■万葉植物園湧水
・洗濯場の堰(元町用水):たたきの5センチ下あたりに水面。(コンクリ-トのたたきが傾いている補強のためか、たたきの前に木製の板が立てられている。たたきの水平面よりも2センチくらい上に出ており、板が7センチほど水の上に出ているので、7センチ-2センチ=5センチとした)

上流側
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下流側
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・石橋たもとの擬木(洗濯場の堰の上流)水面に出ている長さ:325mm (前回1/16:324mm)

・石橋の上流側・下流側の干潟:
上流側の干潟、5分の1。
下流側の干潟、なし。

・石樋(植物園内):石樋の根元から溢れはない、流水はやや前方に飛び出している。
背後の滝、向かって右側中量、左側は少量。
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■ナガエミクリ自生地
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■リオン湧水
・量は少ないが、元町用水につながっている。
・道路下土管出口付近の川幅:110cm (前々回2/16:90cm)


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