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▼国分寺崖線裾野の湧水を集めて流れる野川の最源流「真姿の池湧水群」の観測日誌 ▼ガイド・観察日誌・トピックス・インフォ→構成は「サイトマップ」「真姿の泉TODAY index」参照

「国分寺市緑の基本計画改定」(素案)の問題点まとめ [[特集]湧水・地下水保全条例制定への課題]

意見書はあくまでも私見ですが、このブログの特集でとりあげた「国分寺市緑の基本計画改定」(素案)の問題点のまとめとして、意見書全文を掲載しておきます。

20100929「国分寺市緑の基本計画改定」(素案)への意見.doc(畑中の意見書)

以下は、意見の根拠についての詳細を省略した概略版です。


「国分寺市緑の基本計画改定」(素案)への意見(パブリック・コメント) 概略
(2010年(平成22年)9月29日 国分寺市都市建設部緑と水と公園課に提出)

Ⅰ.砂川用水・恋ヶ窪用水の整備・復元について
砂川用水・恋ヶ窪用水の整備・復元については、57ぺージ、127ぺージなど、いずれも「整備を検討します」「整備に向けた検討」となっていますが、「整備を推進します」と明確に宣言をすべきです。
用水の復元・整備は、どこまでの規模で復元するか、どのような修景整備が相応しいのか等の検討、用水に隣接した住民の意向・意識調査、安全性の確保、復元工事の手法の検討など、膨大な手間と資金がかかります。国分寺市の財政力を考えると、「整備を推進します」と明確に宣言し難い事情は理解できますが、用水の復元整備は、正常な水循環を取り戻し、都市のヒートアイランド現象を緩和させる手段として極めて有効です。社会的なニ-ズの高い、極めて今日的な課題と位置づけ、優先すべき施策として積極的に推進すべきです。
緑の基本計画見直しを機に、用水の復元整備事業を、都市のヒートアイランド現象緩和の社会実験として構想し、国・都・民間と協働・協力をはかり、可能な助成金を得ながら推進することを提案します。
(意見の根拠 省略)

Ⅱ.PDCAサイクルについて
基本計画の中身が生きるかどうか、肝心なのは実施計画であることが、基本計画の中にもうたわれており、140ぺージの「計画の進行管理」には、「PDCAサイクル」により計画の進行管理を行う、とありますが、「見直し(Action)」となっている部分は「改善(Action)」と修正すべきです。
-------
計画の進行管理(140ぺージ)
緑と水の将来像「(中略)」の実現に向けて、今後、本計画に即して個別施策を実施していきますが、(中略)確保目標の達成状況や個別施策の進捗状況について、市民、事業者等、市の三者が定期的に点検・評価し、適宜計画を見直していくことが重要です。
このため、本計画に位置づけられた個別施策の実施時期や目標を示した「国分寺市緑の実施計画」を策定し、計画(Plan)-実施(Do)-点検・評価(Check)-見直し(Action)を行う「PDCAサイクル」により計画の進行管理を行います。
-------
(意見の根拠 省略)





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「(仮称)国分寺市湧水・地下水保全条例」(素案)の問題点まとめ [[特集]湧水・地下水保全条例制定への課題]

意見書はあくまでも私見ですが、「(仮称)国分寺市湧水・地下水保全条例」(素案)の問題点のまとめにはなっていると思いますので、意見書全文を掲載しておきます。

20100929「(仮称)国分寺市湧水・地下水保全条例」(素案)への意見.doc(畑中の意見書)

以下は、意見の根拠についての詳細を省略した概略版です。


「(仮称)国分寺市湧水・地下水保全条例」(素案)への意見(パブリック・コメント) 概略
(2010年(平成22年)9月29日 国分寺市都市建設部緑と水と公園課に提出)

Ⅰ.(湧水源の保全)第10条に対する意見
1.第10条第1項の問題点
素案第10条第1項は、現行のまちづくり条例第71条関係別表第3の9の規定と矛盾しています。現段階でまちづくり条例の改正を見越して新条例を策定することは、議会制民主主義の理念に反し、条例遵守義務に反します。

<意見の根拠 概略>
現行のまちづくり条例および施行規則には、地下水位・湧水源の観測と事前評価・結果公表を必ず行わなければならない区域が定められているのであって、市長がその必要の有無を判断する権限を認めてはおりません。観測区域として定められた区域内において、市長の判断次第で、観測と事前評価・結果公表が不要とされうる新条例案(湧水・地下水保全条例案)の規定は、あきらかに現行のまちづくり条例と矛盾しています。

2.第10条第5項の問題点
本素案において、「国分寺市湧水等保全審議会」に対して市長が意見を聞くことができる項目は、第10条第2項と第3項に限定されており、第1項に関する必要性の有無は、市民や識見を有する者の意見を聞くことなく、市長が独断で判断することになってしまいます。このような仕組みをひとたび作ってしまえば、公権力の暴走に対するチェック機能は失われ、行政と事業者の癒着や不正な便宜供与等、忌むべき弊害を招くもととなります。

Ⅱ.(災害時の利用)第13条第2項が突如削除されたことに対する意見
素案第13条第2項の内容は、6月に開催された市民報告会で示されていたにもかかわらず、今回の素案では削除されていますが、この削除に反対します。第13条第2項は、発災時における共助の重要性を市民に訴えかけるきわめて優れた啓蒙ですので、この条項を復活させるべきです。

第13条第2項:
井戸の所有者及び利用者は、災害時に公益的な利用ができるよう努めるものとする。

第13条第2項の解説:
地下水は市民共有の財産であり、災害時には、市が管理するむかしの井戸を補完するものとして、個人所有の井戸が重要な水源となることが想定されます。このため、災害等における共助の観点から、井戸の所有者の理解のもとで、公益的な利用への協力を求めることとします。

<意見の根拠1)から7)>・・(項目のみ)
1)第13条第2項について
2)阪神・淡路大震災における民間所有井戸の役割
3)第13条第2項はきわめて優れた啓蒙
4)第13条第2項削除の盲点
5)国分寺市の発災時応急給水計画の盲点
6)応急給水能力の検証(畑中による試算)
7)第13条第2項を復活すべき

Ⅲ.(湧水等保全審議会の設置及び組織)第15条第3項に対する意見
湧水・地下水に関する施策について市長が諮問を行う附属機関の構成員規定は、市民の参加を保障するものでなければなりません。「市内で緑、湧水、地下水、井戸等の保全活動をしている団体の代表者」を第15条第3項に盛り込むべきで、その人数は、「緑の基本計画見直し等検討協議会」が結論づけた2名が妥当と考えます。

<意見の根拠1)2)>・・(項目のみ)
1)「湧水等保全審議会」の構成員から「市民」が削除された件について
2)施策の決定に市民参加を保障しない条例は自治基本条例違反






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2010年9月29日(水) [[観察日誌-3]本日の真姿の泉10年1月~12月]

緑の基本計画改定素案と湧水・地下水保全条例素案への意見提出(パブリックコメント)の期限は9/30。
昨日のうちに二本分、だいたい書き上げましたが、きょう手直ししたら午後になってしまい、もう郵送では間に合わないかもしれないので、緑と水と公園課(市役所第二庁舎2階)に直接持っていきました。

緑の基本計画改定と湧水・地下水保全条例の問題点については、このブログでも特集を組んで取り上げてきました。「基本計画」については、計画が推進できるかどうかは実施計画と実施の手法にかかっているので、「基本計画」の項目自体にはさほど問題はないように思います。ただし、役所のやることは、「計画」はあるがそれを実行する「方法論」がない、ということがよくわかってきました。

問題は「湧水・地下水保全条例」のほうで、特に湧水・地下水保全のための開発規制の具体については「まちづくり条例の規定による」としていながら、現行のまちづくり条例の内容とは異なるものが書いてある。
つまり、これからまちづくり条例の改正を行って開発規制緩和をしようと市が目論んでいる内容を先取りしたものが「湧水・地下水保全条例」の条文になっているということです。

湧水・地下水保全のための開発規制を緩和する内容の条例改正案は、まだ市議会に上程もされておらず、その前段階のパブリックコメントさえ来月からはじまるというのに、湧水・地下水保全条例の中身がまちづくり条例の改正を見込んだ内容になっているというのは、本来はありえないハナシ。
まあ、役所が市議会をよほど舐めているということでしょう。議員さんたち、ここに気づいてくれるのかな。

詳細はまた「特集」の中で報告します。

観測は休みました。

■気象
・天気:曇り
・降雨量:0mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=


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2010年9月28日(火) [[観察日誌-3]本日の真姿の泉10年1月~12月]

午後からは雨があがり、気温も最高23.2度まであがりましたが、昼ごろの雷をともなった土砂降りには驚かされました。
日最大1時間降水量は41.5 ミリ、日最大10分間降水量は21.0 ミリという凄まじい雨でした。

日降水量は89.0ミリ。
9月のこれまでの降水量は、なんと413.5ミリにも達し、9月の降水量の多いほうから2位の394ミリ(1982/9)を既に抜いています。(1977/9以来)
通年でも、第5位の404ミリ(1985/6)を既に抜いており(1976/12以来)、日照り続きだった7月・8月とはうってかわって、雨がきわめて多い9月となりました。

湧水がどうなっているのか見に行きたいところですが、緑の基本計画改定素案と湧水・地下水保全条例素案への意見提出(パブリックコメント)の期限が9/30と迫っているため、意見書のまとめに追われて身動きとれず。
明日には書きあがる予定ですので、明日、明後日のうちには観測にでかけたいと思います。

というわけで、観測はお休み。

■気象
・天気:雨のち曇り
・降雨量:89.0mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=


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2010年9月27日(月) [[観察日誌-3]本日の真姿の泉10年1月~12月]

アメダス府中の最高気温は15.8度、最低気温は14.8度、平均気温が15.3度と、一日の温度変化がほとんどなく、冷たい雨の一日となりました。

観測は休みました。

■気象
・天気:雨
・降雨量:68.0mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=


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2010年9月26日(日) [[観察日誌-3]本日の真姿の泉10年1月~12月]

午前中は晴れていましたが、午後から曇り、夜には雨が降り始めました。日付がかわるまでの降雨は6.5ミリ。最高気温24.7度と、日中は蒸し暑いくらいでしたが、夜は肌寒くなりました。

■観測時刻
10:30

■気象
・天気:晴れのち曇りのち雨
・気温(観測時):20.8℃
・降雨量:6.5mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=


■真姿の池湧水
・擁壁下湧出口:
(1)東端角、水草と落ち葉の陰で水流見えず。
(2)東端角から20センチあたり、水草と落ち葉の陰で水流見えず。
(3)東端角から西へ40センチあたり、微弱な水流。
(4)60センチあたり、水流見える。
(5)東端角から西へ80センチあたり、水流見える。
(6)東端角から100センチあたり、水流見える。
(7)これより西100センチ~150センチくらいの範囲、水流見えない。
(8)東端角から150センチあたり、微弱な水流。
(9)東端角から150センチ~200センチの範囲、微弱な水流。

・第一堰:4筋 (4+) 擬木の  a b d f に流水。
20100926-1.jpg

・第二堰:7筋   微 細 細 太 太 中太 中太 無
20100926-7.jpg

・水温(第二堰上):17.4℃

・水深(第二堰上):115mm↑ (前回9/19:105mm↓)
1ミリ単位の計測:116mm (前回9/19:104mm)

第一堰直下から上流側グレイチングの間の川底に埋め込まれている玉石、水面に出ている数:0個。

10/1/26 第二堰上の水深が85ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は18個。
 1/31 第二堰上の水深が84ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は17個。
 2/3  第二堰上の水深が84ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は18個。
 2/7  第二堰上の水深が83ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は19個。
 2/10 第二堰上の水深が84ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は20個。
 2/21 第二堰上の水深が86ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は17個。
 3/22 第二堰上の水深が99ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は7個。
 3/28 第二堰上の水深が104ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は5個。
 4/18 第二堰上の水深が108ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は2個。
 4/25 第二堰上の水深が113ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は0個。
 5/5  第二堰上の水深が123ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は0個。
 5/9  第二堰上の水深が120ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は0個。
 6/27 第二堰上の水深が108ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は2個。
 7/11 第二堰上の水深が108ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は3個。
 7/18 第二堰上の水深が107ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は4個。
 7/25 第二堰上の水深が103ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は5個。
 8/1  第二堰上の水深が101ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は5個。
 8/8  第二堰上の水深が98ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は8個。
 8/16 第二堰上の水深が99ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は5個。
 8/24 第二堰上の水深が94ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は11個。
 8/29 第二堰上の水深が90ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は13個。
 9/5 第二堰上の水深が88ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は14個。
 9/11 第二堰上の水深計測なし、 水面に頭が出ていた玉石は13個。
 9/19 第二堰上の水深が104ミリの時、 水面に頭が出ていた玉石は5個。
 9/26 第二堰上の水深が116ミリの時、 水面に頭が出ていた玉石は0個。

■弁財天の池
・池から隣家水路へのオ-バ-フロ-:なし。越流箇所の水位、なし。越流箇所中央の玉石のほぼ全部が出ている。池への導水は止められている。

・池:やや濁っている。
・池奥(崖沿い)水路:非常に濁っている。

■万葉植物園湧水
・洗濯場の堰(元町用水):たたきの5センチ下あたりに水面。(コンクリ-トのたたきが傾いている補強のためか、たたきの前に木製の板が立てられている。たたきの水平面よりも2センチくらい上に出ており、板が7センチほど水の上に出ているので、7センチ-2センチ=5センチとした)

上流側
20100926-4.jpg

下流側
20100926-3.jpg

・石橋たもとの擬木(洗濯場の堰の上流)水面に出ている長さ:333mm (前回9/19:339mm)

・石橋の上流側・下流側の干潟:
上流側の干潟は水路幅三分の一程度。
下流側の干潟は水路幅五分の一程度。

・石樋(植物園内):石樋の根元から溢れ、流水は勢いよく前に飛び出している。
背後の滝、向かって右側多量、左側は流れは草が茂って確認できず。
20100926-5.jpg

20100926-6.jpg

■ナガエミクリ自生地
20100926-2.jpg

■リオン湧水
・元町用水まで流れはつながっていないが、民家ブロック塀まではかなりの水量があり、ブロック塀の中に引き込まれている模様。
・道路下土管出口付近の川幅:110cm (前回9/19:70cm )

Nature
▼現・国分寺本堂前(万葉植物園)の白い彼岸花
20100926白い彼岸花-1.jpg

20100926白い彼岸花-2.jpg



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東西元町防災会・もとまち公民館共催の「防災講座」報告(2010.9.25) [インフォメ-ション&レポート]

このブログでもご案内した、東西元町防災会・もとまち公民館共催の「防災講座」のレポ-ト。
西元町の消防署長さんと4人の隊員の方をお招きし、前半は、心臓マッサ-ジとAEDの使い方など救命処置の講習、後半は市からいただいた防災用非常食の試食会をしながら、災害時の心得について、消防署長さんからお話をうかがいました。

心臓マッサ-ジとAED操作は、人形を使って、参加者全員が体験しました。
人工呼吸については、嘔吐物や出血による感染などのリスクが高く、一般人には抵抗が強いため、今は特に講習のプログラムには入れていないとのこと。

心臓マッサ-ジにあたってはまず、気道を確保することを習いました。

倒れている人に対して、まず最初にすることは、意識があるかどうかの確認。
声をかけ、肩などに触れて意識がなければ、周囲の人を指名し、まず二つのことをします。
ひとつは「救急車を呼んでください」、もうひとつは「AEDをもってきてください」

呼吸をしているかどうかを確認します。倒れている人の顎をあげて、気道を確保。口鼻のあたりに自分の頬を近づけ、10まで数えながら、息があるかどうかを確認します。その時、目では胸の動きを見て、呼吸があるかどうか目でも確認。
呼吸がゆっくりな人は、10秒に1回くらいのこともあるので、10秒間、まったく息がなければ、呼吸が止まっていると判断ができます。

20100925救命訓練-1.jpg

脈がなければ心臓マッサージを開始。
乳頭のちょうど真ん中に手の平の付け根を当て、その上にもう一方の手を重ね、両腕をしっかりと伸ばした姿勢で、タンタンタンと胸の中央を押します。
テンポは1分間に100回。かなり速いテンポです。
30回で1セット。呼吸が復活したかどうかを確認。さらに心臓マッサージを続けます。
20100925救命訓練-2.jpg

AEDが到着したら、まずケースをあけてもらい、手動でスイッチを入れます。ケースをあけた瞬間に自動的にスイッチがはいるタイプのものもあるようですが、そうでないものは、手動でスイッチをまずいれることが大事。
スイッチされいれれば、あとは音声ガイドが流れ、そのとおりに手順で行います。
20100925救命訓練-3.jpg

2枚のパットには強力な粘着テープがついており、倒れている人の素肌にパットを貼り付けます。
貼り付ける場所は、2枚のパットが心臓を挟むように。通常は左脇の下と右の肩口。これで心臓を挟むことができます。ただし、心臓ペースメーカーを埋めている人は、外から見てわかるそうですので、ペースメーカーにパットを貼り付けたり、二枚のパットの間にペースメーカーが挟まれてしまう位置は避けます。
20100925救命訓練-4.jpg

音声ガイドにしたがい、パットから伸びているコネクターをAED本体に接続します。
まず、「体から離れてください」という音声が流れ、AEDが心電図を作動させ、心臓の状態を自動で調べます。
この時、体に触れていると、心電図が正確にとれなくなってしまいます。

電流を流す必要がある時は、自動音声がそのように言い、倒れている人の体から離れてください、と音声ガイドが指示をします。
体に触れていると、触れている人にも電流が流れてしまいますので、しっかり離れます。
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1回目の作動が終了したら、終了のボタンを押すようにという指示が流れますので、ボタンを押します。
この後も、心臓マッサージを続けます。
20100925救命訓練-7.jpg

30回を5セット行うと、だいたい2分経過し、また音声ガイドが流れます。
必要に応じて、2度目の電気ショックがセットされます。

以上のような訓練を参加者全員が体験しました。
AEDは、公共施設には必ずといっていいほど設置されていますが、訓練を受けておかないと、実際にはまったく使えません。
私は以前にも、東西元町防災会の講座で、一度だけ講習を受けたことはありますが、なんだかあやふやなまま終わりました。
二度目に受けて、やっと理解できました。

自治会や任意のグループで消防署に講習を依頼すれば、いつでも応じてくれるようですので、ぜひ、訓練を受けること、おすすめです。

1時間ほどの訓練が終わると、ちょうど12時となり、昼食代わりに非常用食品の試食をしながら、地震災害についての懇談会を行いました。
非常用食品は、アルファ-米が一食分ずつパックされた「五目御飯」と「きのこ御飯」の二種類。
発災初期はお湯を沸かすこともできない可能性が高いので、アルファ-米はお湯ではなく、水でもどしたものを試食することに。
訓練の開始前に水をいれ、ちょうど1時間おいたものを試食しました。
アルファ-米を水でもどしたものでも、1時間おけば、それなりに食べられるものになりました。

市(くらしの安全課)には、豚汁とけんちん汁をもらえるよう要望を出してありましたが、豚汁とけんちん汁は賞味期限が迫っていないという理由で拒否されました。
こういう機会に非常用食品のアピ-ルをしておけば、市民みずからが自腹を切って備蓄する動きにつながると思うのですが、市の対応は非常に残念です。
国分寺市の地域防災計画の所管課はくらしの安全課ですが、被害想定がまことに甘く、行政が対応しきれない事態が発生するという想定自体が無い上、市が設置した防災井戸である「むかしの井戸」も、常時、2~3箇所が故障で使えなくなっており、修理までに数ヶ月も放置されています。
市民に災害への備えを啓蒙する業務において、あまり熱心とはいえないことは、大変大きな懸念材料です。


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彼岸花がようやく咲きました~万葉集にもうたわれた「いちし(壱師)」の花 [[トピックス-3]歴史・文化財をめぐる風景]

今年はあまりの暑さに、お彼岸になっても彼岸花が咲かず、彼岸花の群生で有名な巾着田でも、訪れた人々が肩透かしでしたが、ようやく咲き始めました。

真姿の池湧水の崖の真上、武蔵国分寺の北限の溝が保存・表示されている歴史公園(国の史跡)の彼岸花です。いまひとつ鮮やかさが足りないようではあります。
彼岸花、別名、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)。炎のような妖しい色と形、何か得体の知れない力を感じさせる花ですが、今年の彼岸花は頑張ってこの夏を越えて、どこかいじらしいような感じがします。

20100925彼岸花-1.jpg

万葉集の歌が紹介されています。
20100925彼岸花万葉集-1.jpg

彼岸花は「いちし(壱師)」って言うんですね。万葉集で「いちし」がうたわれているのはこの一首のみだそうです。
20100925彼岸花万葉集-2.jpg

道の辺(へ)の、いちしの花の、いちしろく、人(ひと)皆(みな)知りぬ、我(あ)が恋妻(こひづま)は

~道端のいちしの花が目立つように、私の恋しい妻のことをみんなに知られてしまいました。~

いちしろく、とは「はっきりと」とか「目立って」というような意味だそうです。
彼岸花には白い花もありますが、この歌の彼岸花は白い花だったのでしょうかね。
色白のキリリとした人目をひくべっぴんさんが目に浮かぶような気がします。
私の勝手な想像ですが。

白い彼岸花は、去年のお彼岸のころ、水生植物園(神代植物園分園)で見ました。
写真はこちらに:深大寺の水の風景(2009年9月21日)
http://masugata.blog.so-net.ne.jp/2009-09-23-7
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2010年9月25日(土) [[観察日誌-3]本日の真姿の泉10年1月~12月]

明け方雨。午後からは晴れて、過ごしやすい一日でした。
アメダス府中の最高気温は23.1度。

午前中から昼過ぎまで、もとまち公民館で、東西元町防災会・もとまち公民館共催の「防災講座」に参加。
そのあと、日野で行われた「第2回地下水保全プロジェクトセミナー」に。
両方とも、このブログでご案内した講座ですが、時間が一部重なっており、国分寺から日野に急いで移動。なんとも忙しい一日でした。

観測は、真姿の池湧水第一堰とリオン湧水水路の目視観察のみ。
湧水量は9/23の99ミリの雨で一気に増え、4筋に。とはいえ、もっとも湧出量が多いこの時期、例年に比べるとまだまだもの足りなく、今年はまだ一度も大きな湧出がありません。

■観測時刻
10:10

■気象
・天気:雨のち曇りのち晴れ
・降雨量:4.5mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=


■真姿の池湧水
・第一堰:4筋 (4+ ) 擬木の  a b d f に流水。

■リオン湧水
・元町用水まで流れはつながっていないが、民家ブロック塀まではかなりの水量があり、ブロック塀の中に引き込まれている模様。
・道路下土管出口付近の川幅(目測):おおよそ110cm (前回9/19:70cm )

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2010年9月24日(金) [[観察日誌-3]本日の真姿の泉10年1月~12月]

府中アメダスの最高気温は19.7度。35度だった一昨日から15度以上も下がり、うすら寒い一日でした。

今年はお彼岸に彼岸花が咲きません。
巾着田の彼岸花もまだ蕾とのことで、見物に訪れた人たち、ガッカリだそうです。
気温が下がらないために開花が遅れたようですが、こう一気に寒くなってしまうと、無事に咲いてくれるのでしょうか。

栗の実も遅いと聞きます。ス-パ-マ-ケットには栗が並んではいましたが、実りの秋にもいろいろ影響がでているようです。

観測は休みました。

■気象
・天気:曇り
・降雨量:1mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=




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