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▼国分寺崖線裾野の湧水を集めて流れる野川の最源流「真姿の池湧水群」の観測日誌 ▼ガイド・観察日誌・トピックス・インフォ→構成は「サイトマップ」「真姿の泉TODAY index」参照

2009年1月31日(土) [[観察日誌-2]本日の真姿の泉09年1月~12月]

昨日は一日中、雨が降り続き、日降水量は52.5ミリ。
夜中も降り続いて、今日の降水量は午前11時の時点で64.5ミリに達した。
これは、1月の日降水量としては史上1位。(1977年1月~)
これまで1位だった1998年1月15日の62ミリが2位となり、昨日の52.5ミリは3位となった。
1月に二日続きでこれだけの雨量は異例のことだ。

日最大1時間降水量も、今日午前5時から6時までの12ミリは、2006年1月14日、2002年1月21日と並んで1位。
この他の時間帯も、毎時9ミリ、8.5ミリ、7.5ミリなど、軒並み上位を占める。
また、1月の月降水量のこれまでの一位は1998年1月の150ミリだったが、本日午前11時の時点で164.5ミリとなり、これも一位に躍り出た。164.5ミリは6月並みの降水量。

この雨で、真姿の池湧水第一堰は4筋「4-」まで水量が回復。
リオン湧水の流れも、再び、元町用水とつながった。
本日は観察時、まだ雨が降っていたので、計測は行わず、見回り観察だけとした。

■観測時刻
11:00

■気象
・天気:雨のち曇り
・降雨量:64.5mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=


■真姿の池湧水
・擁壁下湧出口:雨つぶに邪魔されて、水流の様子、よくわからず。
・第一堰:4筋 (4-) 擬木の a (b) (d) f から流水。a と f は勢いよく前に飛び出していた。

・第二堰:7筋 極細 極細 極細 極太 極太 太 太

湧水だまりの底の石がまた動かされており、導水口の金網と枡が一部、むきだしになっていた。
最近、頻繁に湧水だまりの中がいじられているが、よりによってこんな大雨の中、いつ作業したのでしょうねえ・・。

■弁財天の池
・池から隣家水路へのオ-バ-フロ-:あり。越流箇所の水位、きわめて高い。(越流箇所中央の玉石、完全に水没) 雨が降った途端、導水がしっかり増やされており、池から隣家水路に勢いよく流れ込んでいる。

・池 池奥(崖沿い)水路:雨が激しかったせいか、水が少し濁っている。

■万葉植物園湧水
・洗濯場の堰(元町用水):たたきの下4センチあたりに水面。水位がかなり上がっている。下流の金網、撤去されたまま。

石橋の上流側、前回1/28まで、干潟が水路幅の三分の一くらいまで広がっている箇所があったが、今日は四分の一程度に狭まっていた。
下流側、前回1/28まで、干潟が水路幅の二分の一くらいまで広がっている箇所があったが、今日は三分の一程度に狭まっていた。

・石樋(植物園内):石樋から落下する水流、勢いよく前に飛び出している。
樋の右側の背後の滝、向かって左側は少量、右側も少量。
樋の左側の背後の滝、少量。

■リオン湧水
・元町用水への流入箇所、しっかり流れがつながった。

Nature
リオン湧水に向かう途中、元町用水でまたコサギに出会った。3日前に撮影したコサギと同じみたいだ。たぶん、野川から飛んできたのだと思うが、元町用水が気に入ったのだろうか。

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2009年1月30日(金) [[観察日誌-2]本日の真姿の泉09年1月~12月]

やっと更新が追いつきました。

今日は一日中、冷たい雨。
夜11時までに、46.5ミリもの雨が降った模様。まだ降り続いています。
1月の平均降水量は42.2ミリ。
今月はもう90ミリを越えたので、結局、雨の多い1月となりました。

というわけで、本日、観測はお休みでした。

■気象
・天気:雨
・降雨量:52.5mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=


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2009年1月29日(木) [[観察日誌-2]本日の真姿の泉09年1月~12月]

昨日1/29分を今日30日にアップです。
なかなか追いつきませんねえ。
所用のため、観察は真姿の池湧水と弁財天の池のみ。

■観測時刻
13:55 (今日も所用のため、午後からの観測)

■気象
・天気:くもり
・気温(観測時):17.0℃
・降雨量:0mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=


■真姿の池湧水
・擁壁下湧出口:昨日とかわらず。全体に水流はきわめて弱い。

(1)東端角、(2)東端角から20センチくらいのところのいずれかなのかはわからないが、東端付近に水流を確認。
(3)東端角から西へ40センチあたりに水流。60センチあたりにも水流。(幅広に寄り固まってはおらず、分離している)
(4)東端角から西へ80センチあたりに水流。
(5)さらに玉石ひとつ分(20センチくらい)西(東端角から1メ-トルくらい)にも水流。
(6)これより西、60センチくらいにわたって水流がなく、東端角から1.6メ-トルあたりにかすかな水流。


・第一堰:1筋 (1-)  擬木の f から流水。fは前日よりもやや少ない。

・第二堰:5筋。 西から、極細 無 無 太 太 細 極細

・水温(第二堰上):17.3℃

・水深(第二堰上):85mm↓ (前日:85mm↓)
1ミリ単位の計測:83mm (前日:83mm)
前日と同じ。

弁財天の池への導水は、前日と同じ。

第一堰直下から上流側グレイチングの間の川底に埋め込まれている玉石、水面上に頭が出ている玉石の数は21個。

※1/11 第二堰上水深が96ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は10個。
 1/12 第二堰上水深が97ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は9個。
 1/13 第二堰上水深が98ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は8個。
 1/16 第二堰上水深が93ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は11個。
 1/17 第二堰上水深が91ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は12個。
 1/18 第二堰上水深が90ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は13個。
 1/19 第二堰上水深が90ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は13個。
 1/21 第二堰上水深が89ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は14個。
 1/23 第二堰上水深が90ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は15個。
 1/27 第二堰上水深が85ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は15個。
 1/28 第二堰上水深が83ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は21個。
 1/29 第二堰上水深が83ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は21個。


<藻の状況>
▼擁壁の東端角から西へ40~60センチのあたりに生えていた緑色の藻は、一昨日、すっかり取り除かれた。現在、この場所に緑色の藻はない。白いツブツブした数珠状のものは残っている。

■弁財天の池
・池から隣家水路へのオ-バ-フロ-:あり。越流箇所の水位、中位。
玉石の上半分くらいが水面に出ていた。昨日と同じ。

・池 池奥(崖沿い)水路:濁りなくきれい。

Memo
水路東岸の崖の保全林に工事業者(総建)がはいってなにやら作業をはじめていた。


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2009年1月28日(水) [[観察日誌-2]本日の真姿の泉09年1月~12月]

多忙でブログ更新が遅れがち。
1月28日分を1月30日にアップします。

■観測時刻
14:50 (午前中所用につき、午後からの観察)

■気象
・天気:くもり
・気温(観測時):12.6℃
・降雨量:0mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=


■真姿の池湧水
・擁壁下湧出口:午後からの観測は正面から日があたるため、水面の水流の様子が見えにくいが、今日は曇っていたためか、よく見えた。全体に水流はきわめて弱い。

(1)東端角、(2)東端角から20センチくらいのところのいずれかなのかはわからないが、東端付近に水流を確認。
(3)東端角から西へ40センチあたりに水流。60センチあたりにも水流。(幅広に寄り固まってはおらず、分離している)
(4)東端角から西へ80センチあたりに水流。
(5)さらに玉石ひとつ分(20センチくらい)西(東端角から1メ-トルくらい)にも水流。
(6)これより西、60センチくらいにわたって水流がなく、東端角から1.6メ-トルあたりにかすかな水流。


・第一堰:1筋 (1-)  擬木の f から流水。fは前日よりもやや太く見えるが、擬木面より後ろにへこんでいるので「1-」と判定した。

▼水汲みの人たち、堰の隙間に木の葉を挿して汲んでいる。
20090128-01-1.JPG

▼木の葉を挿すと水流が前に飛び出すが、木の葉を取り除くとこのとおり。
20090128-01-2.JPG


・第二堰:5筋。 西から、極細 無 無 太 太 極細 極細
20090128-07.JPG

・水温(第二堰上):17.3℃

・水深(第二堰上):85mm↓ (前日:85mm)
1ミリ単位の計測:83mm (前日:85mm)

弁財天の池への導水は、前日よりも減らされている。

第一堰直下から上流側グレイチングの間の川底に埋め込まれている玉石、水面上に頭が出ている玉石の数は21個。

※1/11 第二堰上水深が96ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は10個。
 1/12 第二堰上水深が97ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は9個。
 1/13 第二堰上水深が98ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は8個。
 1/16 第二堰上水深が93ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は11個。
 1/17 第二堰上水深が91ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は12個。
 1/18 第二堰上水深が90ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は13個。
 1/19 第二堰上水深が90ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は13個。
 1/21 第二堰上水深が89ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は14個。
 1/23 第二堰上水深が90ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は15個。
 1/27 第二堰上水深が85ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は15個。
 1/28 第二堰上水深が83ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は21個。

<藻の状況>
▼擁壁の東端角から西へ40~60センチのあたりに生えていた緑色の藻は、昨日、すっかり取り除かれた。現在、この場所に緑色の藻はない。白いツブツブした数珠状のものは残っている。
20090128擁壁下.JPG

▼今日は、弁財天の池への導水口をおおっている玉石が動かされており、導水口の金網が見えていた。誰かが頻繁に湧水だまりに入っているらしい。
20090128導水口.JPG

元町用水との合流点手前の干潟があらわれやすい場所、水路西岸にわずかに干潟があらわれているが、大きさは10センチ×20センチ程度。まだ藻の発生はない。
20090128合流点-2.JPG
▲下流側より

20090128合流点-1.JPG
▲上流側より

■弁財天の池
・池から隣家水路へのオ-バ-フロ-:あり。越流箇所の水位、中位。
1/23の観察時は、越流箇所の中央にある玉石が完全に水没。
昨日(1/27)は玉石の上部三分の一くらいが水面に出ていた。
今日は、また少し導水が減らされたようで、玉石の上半分くらいが水面に出ていた。
20090128弁財天池.JPG

・池 池奥(崖沿い)水路:濁りなくきれい。

■万葉植物園湧水
・洗濯場の堰(元町用水):たたきの下7センチあたりに水面。下流の金網、撤去されたまま。

・石橋たもとの擬木(洗濯場の堰の上流)水面に出ている長さ。311mm (前日:311mm)

石橋の上流側、干潟が水路幅の三分の一くらいまで広がっている箇所もあるが、藻の発生は見られない。
20090128石橋上流側.JPG

下流側は干潟がやや大きくなり、一部、川幅が二分の一程度に狭まっているところがあるが、やはり藻の発生はない。
20090128石橋下流側.JPG

真姿の池湧水水路との合流点までの元町用水、数ヶ所、干潟ができているが藻は見当たらない。

・石樋(植物園内):樋の先端から落下する水流が前に飛び出している。
樋の右側の背後の滝、向かって左側は微量、右側は乾いてはいないが流れ見えず。
樋の左側の背後の滝、微量。

■リオン湧水
・元町用水への流入箇所、流れナシ。
道路下土管出口付近の川幅計測地点より下流側、土の広場から民家のブロック塀沿いに流れて水路が暗渠になる箇所も水がない。
ブロック塀沿水路にも水が見えない。
土の広場から民家のブロック塀につきあたるところまでは流れがあるのを確認。(道路下土管出口の川幅計測地点から、目測で15メ-トルほど下流まで水が届いている。)

・道路下土管出口付近の川幅:80cm (前回1/27:82cm)

Memo

<真姿の池湧水第一堰、今、なぜ一筋に?>
今日は、少々ややこしく、かつ、ショッキングな話をしなければならなくなった。
1月23日から、真姿の池湧水第一堰の流水が、ついに1筋になってしまっているが、これまで、第一堰が1筋になった時期は、2004年初頭に観測を開始して以来、たった2回しかないということを昨日のブログに書いた。

1回目は、2004年3月13日から4月1日まで。
2回目は、昨年(2008年)1月末からの真姿の池湧水水源改修工事が完了した直後の、3月26日から4月7日まで。

第二堰上の水深計測を開始したのが2004年6月からなので、上記1回目の時には水深の記録はないが、2回目に1筋となった2008年3月26日から4月7日までの13日間のうち、3/27は池への大量導水のために堰からの流出がゼロとなり、翌日3/28は導水を止めたために流出が「2-」となった。
この二日を除く11日間のうち、二日間だけ、第二堰上水深が80ミリ(5ミリ単位計測)だったが、それ以外の9日間は、いずれも第二堰上水深は75ミリ(5ミリ単位計測)だった。

ところが今回は、第一堰流水が1筋となった1/23の第二堰上水深は90ミリ。
昨日1/27と本日1/28は85ミリ(いずれも5ミリ単位計測)あるのに、第一堰は1筋しか流れていないのだ。
そこで、過去5年間、第二堰上水深が85ミリ(5ミリ単位計測)だった時の第一堰の流水がどうだったかを調べてみると、全て2筋ないし3筋流れており、第二堰上水深が85ミリで第一堰流水が1筋になったことは、過去には一度もないことがわかった。

今回、なぜ、こんなことが起きているのだろう。

そこでとりあえず、本日の写真と昨年3月29日の写真を並べて比較してみよう。
昨年3月の改修工事終了直後は、池への導水量が最多から最少まで激しく変動し、弁財天池から隣家水路への越流箇所の玉石は、日替わりで水没したり丸出しになったりしていたが、3/29は中量に落ち着き、越流箇所の玉石は上半分が水面に出ていた。
玉石の出具合は、ちょうど、今日と同じ状態だった。導水量の条件が同じだった日の比較をしてみよう。

▼今日 ▼2008年3月29日
第一堰流水量指数「1-」 水深85ミリ 一堰流水量指数「1-」 水深75ミリ
20090128弁財天池.JPG 20080329弁財天池.JPG
20090128-01-2.JPG 20080329-01.JPG
20090128-07.JPG 20080329-07.JPG


第二堰上水深は、「玉石擁壁下から流出する真姿の池湧水固有の湧出」と「水路下貯水槽に地下から直接流入しているらしい地下水」の合計を計測しているわけだが、この合計が水深85ミリの時は、過去5年間、常に第一堰流水は2筋ないし3筋あった。
ところが今回は1筋しか流れていない。

考えられるのは、「玉石擁壁下から流出する真姿の池湧水固有の湧出」と「水路下貯水槽に地下から直接流入しているらしい地下水」の比率が以前とは変わっているということだろう。
つまり、
1.「玉石擁壁下から流出する真姿の池湧水固有の湧出」が減っている。
2.「水路下貯水槽に地下から直接流入しているらしい地下水」が増えている。
3.その両方が起きている。

このいずれかが疑われる。
水路護岸に亀裂がはいり水漏れしたため昨年春の改修工事の際、護岸の表面を修繕しなければならなかったことや、現在も水路護岸に遊歩道が接している部分が陥没していることを考えると、水路下貯水槽の側壁が相当に劣化し、地下水の流入が増えていることは十分に疑われる。
また、水源改修の際、水口が崩落した箇所に詰め物をしたことで、擁壁内部で目詰まりが起こっている可能性もある。

ところが、だ。
もうひとつ、予想外のとんでもないことが起こっていたことが判明した。
なんと、第一堰擬木の裏側に固着されている玉石がひとつ、抜き取られていたのだ。
つまり、堰の形状がかわってしまっていたのだ。

▼今日 ▼2008年3月29日
20090128第一堰裏側-2.JPG 20080329第一堰裏側-2.JPG


しかも、流出点「f」を正面からよくよく見ると、隙間の両側の擬木面にガリガリと擦られたような跡があり、擬木にはりついているコケが削り取られている。
つまり、堰の隙間が横に広がってしまったのだ。
おそらく、流出点「f」からの流れを多くしようとして、人為的に行われたものだろう。
裏側の玉石を抜き取ったくらいだから、流出点「f」の間の流出面も削られているだろう。
コケの厚み分のたとえ3ミリでも5ミリでも削り取ってしまえば、流出面は下に下がり、流出の状態はまるで変わってしまう。
堰の形状がかわってしまえば、それまでの観測記録の連続性は、そこで途切れてしまう。
だからこそ、昨年春の改修工事の際も、堰には一切触れないようにしてもらったのだ。

改修工事後、いつ、誰がこのような工作をしたのかはわからない。
今回、堰の裏側の写真を撮って比較したことで、はじめて判明した。
まったくの盲点だった。

堰の流出面が下がれば、2筋分の水量があっても水位が下がって、一箇所からしか流れなくなる。
水深が85ミリあるのに、第一堰の流出が一筋になってしまった原因は、おそらくこれだろう。

しかし、原因はひとつとは限らない。
玉石擁壁下から流出する真姿の池湧水固有の湧出」と「水路下貯水槽に地下から直接流入しているらしい地下水」の比率が以前とは変わっている可能性は依然として残っているのだ。
可能性は残っているが、堰の形状がかわってしまって、以前との連続的な比較ができなくなった以上、この追跡はほぼ不可能になってしまった。

はあ~、ガックリ。
それにしても、人間、水をめぐっていろんなことをするもんだね。

Nature
リオン湧水に向かう途中、水路にコサギ発見!
20090128こさぎ-1.JPG

水路をトコトコ歩き、カラ-のしげみの中へ。
20090128こさぎ-2.JPG

カラ-のしげみの中を、トコトコ、トコトコ。近づいても逃げない。
20090128こさぎ-3.JPG

さらに、水路の中をトコトコ、トコトコ。
20090128こさぎ-4.JPG

あ、飛んだ。
20090128こさぎ-5.JPG

バタバタと舞い上がって。
20090128こさぎ-6.JPG

街路灯にとまって悠然。
20090128こさぎ-7.JPG

白いサギに出会って、神々しいものを見た気分。
なんかいいことあるかしらねえ。

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2009年1月27日(火) [[観察日誌-2]本日の真姿の泉09年1月~12月]

■観測時刻
12:50
4日ぶりの現地観測。午前中所用のため、午後からの観測となった。

■気象
・天気:晴れ
・気温(観測時):12.0℃
・降雨量:0mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=


■真姿の池湧水
・擁壁下湧出口:午後からの観測となったが、午後は正面から日があたるため、水面の水流の様子が見えにくい。東端付近に水流があるのが見えたが、それ以外の箇所の水流は確認できず。

(1)東端角、(2)東端角から20センチくらいのところのいずれかなのかはわからないが、東端付近に水流を確認。
これ以外は、水流、見えず。

・第一堰:1筋 (1-)  擬木の f から流水。fは擬木面より後ろにへこみ、平たい流れとなっているので「1-」と判定した。

・第二堰:5筋。 西から、極細 無 無 太 太 極細 極細

・水温(第二堰上):17.1℃

・水深(第二堰上):85mm (前回1/23:90mm)
1ミリ単位の計測:85mm (前回1/23:90mm)

前回1/23よりも5ミリ減。
弁財天の池への導水は、前回1/23よりも減らされている。

第一堰直下から上流側グレイチングの間の川底に埋め込まれている玉石、水面上に頭が出ている玉石の数は15個。

※1/11 第二堰上水深が96ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は10個。
 1/12 第二堰上水深が97ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は9個。
 1/13 第二堰上水深が98ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は8個。
 1/16 第二堰上水深が93ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は11個。
 1/17 第二堰上水深が91ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は12個。
 1/18 第二堰上水深が90ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は13個。
 1/19 第二堰上水深が90ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は13個。
 1/21 第二堰上水深が89ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は14個。
 1/23 第二堰上水深が90ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は15個。
 1/27 第二堰上水深が85ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は15個。

<藻の状況>
擁壁の東端角から西へ40~60センチのあたりに生えていた緑色の藻は、すっかり取り除かれていた。誰かが湧水だまりにはいって取り除いた模様。1/24の国分寺崖線保全フォ-ラムで、緑と水と公園課長に「水口に藻がついている」と報告したので、市のほうで掃除をしたのかもしれない。
白いツブツブが数珠状につながっている生物の様子はかわらず。

元町用水との合流点手前の干潟があらわれやすい場所、水路西岸にわずかに干潟があらわれてきたが、まだ藻の発生はない。

■弁財天の池
・池から隣家水路へのオ-バ-フロ-:あり。越流箇所の水位、中位。
1/23の観察時は、越流箇所の中央にある玉石が完全に水没していたが、今日は玉石の上部三分の一くらいが水面に出ていた。
導水量を減らしたにもかかわらず、湧水源第一堰は前回1/23よりもさらに減って、平べったい1筋となってしまった。

・池 池奥(崖沿い)水路:濁りなくきれい。

■万葉植物園湧水
・洗濯場の堰(元町用水):たたきの下7センチあたりに水面。下流の金網、撤去されたまま。

・石橋たもとの擬木(洗濯場の堰の上流)水面に出ている長さ。311mm (前回1/23:309mm)
水路の水位、4日間で2ミリ下がる。

石橋の上流側、水路幅の三分の一くらいまで広がっている箇所もあるが、藻の発生は見られない。下流側は干潟がやや大きくなり、一部、川幅が二分の一程度に狭まっているところがあるが、やはり藻の発生はない。
真姿の池湧水水路との合流点までの元町用水、数ヶ所、干潟ができているが藻は見当たらない。

・石樋(植物園内):樋の先端から落下する水流、ほぼ垂直。
背後の滝、乾いてはいないが流れはない。

■リオン湧水
・元町用水への流入箇所、流れナシ。
道路下土管出口付近の川幅計測地点より下流側、土の広場から民家のブロック塀沿いに流れて水路が暗渠になる箇所も水がない。
ブロック塀沿水路にも水が見えない。
土の広場から民家のブロック塀につきあたるところまでは流れがあるのを確認。(道路下土管出口の川幅計測地点から、目測で15メ-トルほど下流まで水が届いている。)

・道路下土管出口付近の川幅:82cm (前回1/23:86cm)

Memo
真姿の池湧水第一堰からの流水がついに1筋になってしまった。
今回はじめて1筋になった1/23は、弁財天の池に極めて大量に導水されていたため、水源の湧出量の正味がわからない状態だったが、今日は弁財天の池への導水量が1/23よりも減らされているにもかかわらず、第一堰からの流水はさらに減って、平べったい1筋となってしまった。
まさに、涸渇寸前の状態だ。
水汲み人たちは、このままでは水が汲めないので、平べったい流水の箇所に木の葉を挿して樋のようにして苦労しながら汲んでいる。

涸渇寸前の様相を呈している第一堰に対して、第二堰にはまだ相当な量の流水がある。水路下貯水槽に地下から直接流入していると考えられる地下水は、まだ涸渇寸前の状態には程遠い。
万葉植物園湧水も元町用水も、雨量に従って減水しているとはいえ、しっかりと流れており、水路の干潟も大きくなっていない。
真姿の池湧水水源だけが、異様に少なくなっているのだ。

2004年初頭に観測を開始して以来、真姿の池湧水第一堰からの流水が1筋となった時期は、実は2回しかない。

1回目は、2004年3月13日から4月1日まで。
(2004年1月から3月までは不定期観測と写真撮影。詳細は以下のペ-ジに)
http://www014.upp.so-net.ne.jp/komati-nikki/02-8-0403izumi.html
この時は、崖上直近のマンション建設の基礎杭打設直後に空前の少雨が重なり、周辺湧水もことごとく涸渇寸前となった。

2回目は、昨年(2008年)1月末からの真姿の池湧水水源改修工事が完了した直後の、3月26日から4月7日まで。
この時は、周辺湧水は雨量に従って減水しているものの涸渇寸前の様相はなく、真姿の池湧水水源だけが異常に少なくなっていた。2004年との比較によって、2008年3月の異常減水は、明らかに工事起因だった。

今現在の真姿の池湧水第一堰の様相は、まさに、昨年の工事終了直後の様相の再現だ。
しかも、昨年3月の周辺湧水・水路の画像と比較してみると、周辺湧水・水路は今年のほうが干潟が小さく、水が多い。
昨年の工事終了直後から、一番心配していたことが現実のものとなってしまった。

本日は写真を撮影していないので、明日、各ポイントの写真撮影を行い、昨年の写真と比較してみたい。










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2009年1月26日(月) [[観察日誌-2]本日の真姿の泉09年1月~12月]

所用のため、観測は休みました。

■気象
・天気:晴れ
・降雨量:0mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=


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2009年1月25日(日) [[観察日誌-2]本日の真姿の泉09年1月~12月]

自主コンサ-ト開催のため、観測は休みました。
真姿の池湧水第一堰・第二堰の写真をアップ。

■気象
・天気:晴れ
・降雨量:0mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=


■真姿の池湧水
20090125-1.jpg

20090125-7.jpg

<写真判定>
・第一堰:1筋 (1-) 擬木の (f)から流水
前回1/23は流水量指数「1」と判定したが、今日の流水は擬木面より引っ込んでいるようなので、「1-」の判定とする。


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2009年1月24日(土) [[観察日誌-2]本日の真姿の泉09年1月~12月]

第3回国分寺崖線保全フォ-ラムに参加(ポスタ-展示)のため、観測は休みました。

■気象
・天気:くもり(一時小雪)
・降雨量:0mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=


Memo
第三回国分寺崖線保全フォ-ラムに参加。
基調講演は午後1時からだったが、国分寺・名水と歴史的景観を守る会は12時からのポスタ-・セッションにも参加。午前中から展示準備。

会の活動紹介ポスタ-展示と活動紹介パンフレットの配布のみの予定だったが、前々日に主催小金井市から送られてきた展示スペ-ス案内を見ると、スペ-スの割り振りが大きいようなので、急遽、当ブログの「ガイド」「トピックス」「2008年湧出記録」を閲覧用印刷資料として準備。
参加者から資料をもらえないかという申し出があったので、フォ-ラム終了時に提供した。

20090124国分寺崖線保全フォ-ラム-2.jpg
▲国分寺・名水と歴史的景観を守る会の活動紹介ポスタ-

20090124国分寺崖線保全フォ-ラム-1.jpg
▲国分寺・名水と歴史的景観を守る会の活動紹介パンフレット(配布資料)
 「真姿の泉 TODAY」より、「ガイド」「トピックス」「2008年湧出記録」を印刷資料として展示。

フォ-ラム会場にて、国分寺市の緑と水と公園課(真姿の池湧水・水路の管理担当部署)課長に会う。
課長「今年は例年より水が多いでしょ」と。
昨年の1月、東経大新次郎池はほとんど涸れていたが、今年はまだ出ている、とのこと。
真姿の池湧水は最近、見ていないらしい。
そこで、周辺湧水は去年同時期よりもよく出ているが、真姿の池湧水第一堰は昨日からついに1筋になってしまったこと、湧水の水口に藻がついていること、水路沿い遊歩道の護岸に接した部分が陥没していることなどを報告。
すぐに行ってみる、とのことだった。


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2009年1月23日(金) [[観察日誌-2]本日の真姿の泉09年1月~12月]

■観測時刻
11:30

■気象
・天気:雨のち曇のち晴れ
・気温(観測時):18.9℃
・降雨量:15.5mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=


■真姿の池湧水
・擁壁下湧出口:全体に水流は極めて弱い。水流の見え方、一昨日とほとんどかわらないが、東端角に水流があるのが見えた。

(1)東端角に水流が見えた。
(2)東端角から20センチくらいのところに水流が認められる。
(3)東端角から西へ40センチあたりから60センチあたりの範囲に細い水流が寄り固まって幅広に見えていた箇所は、水流が分離し、40センチあたりと60センチあたりにそれぞれ、弱い水流が見える。ここについている藻の様子はかわらず。長さ30センチくらい。
(4)東端角から西へ80センチあたりに、弱い水流が見える。
(5)さらに玉石ひとつ分(20センチくらい)西(東端角から1メ-トルくらい)に、かすかな水流が見えている。
これより西、擁壁玉石の隙間からかすかな水流が見えている箇所が3箇所ほどあった。水面よりもかなり下に水流があるような感じに見える。

・第一堰:1筋 (1)  擬木の f から流水。(a)は消滅。 fは擬木面よりもやや前に飛び出しているが、絶対量は多くないので流水量指数は「+」判定とはせず、「1」と判定した。

・第二堰:5筋。 西から、極細 無 無 太 太 細 細
右端の極細だったところの水量が、一昨日よりも少し増した。

・水温(第二堰上):17.2℃

・水深(第二堰上):90mm (前々日:90mm↓)
1ミリ単位の計測:90mm (前々日:89mm)

1/21の夜3ミリ、1/22に8ミリ、本日1/23の夜中から朝にかけて15.5ミリの降雨。
第一堰の水量は、増えていることを期待しつつ、減ることはないだろうと予測して観測に出かけたが・・・・・、
第一堰からの流水は一昨日よりもさらに少なくなり、ついに1筋に。
しかし、第二堰上の水路水深は1ミリ増。
弁財天の池への導水は、一昨日よりも増やされている模様。

第一堰直下から上流側グレイチングの間の川底に埋め込まれている玉石、水面上に頭が出ている玉石の数は15個。(うち1個は頭がほんの少し水面に出ているだけ)

※1/11 第二堰上水深が96ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は10個。
 1/12 第二堰上水深が97ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は9個。
 1/13 第二堰上水深が98ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は8個。
 1/16 第二堰上水深が93ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は11個。
 1/17 第二堰上水深が91ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は12個。
 1/18 第二堰上水深が90ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は13個。
 1/19 第二堰上水深が90ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は13個。
 1/21 第二堰上水深が89ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は14個。
 1/23 第二堰上水深が90ミリの時、水面に頭が出ていた玉石は15個。

<藻の状況>
白いツブツブが数珠状につながっている生物の様子はかわらず。
擁壁の東端角から西へ40~60センチのあたりに生えている緑色の藻は30センチくらいの長さでかわらず。
西側の川底の玉石から生えていた30センチほどの長さの緑色の藻は、今日はなくなっていた。雨で流されたとも思えないので、誰かが湧水だまりにはいって取り除いた模様。

元町用水との合流点手前の干潟があらわれやすい場所、水路西岸にわずかに干潟があらわれてきたが、まだ藻の発生はない。

■弁財天の池
・池から隣家水路へのオ-バ-フロ-:あり。越流箇所の水位、非常に高い。一昨日よりもさらに水位が高くなっている。(越流箇所の中央にある玉石、一昨日はわずかに頭が見えていたが、今日は完全に水没。)
・池 池奥(崖沿い)水路:湧水源第一堰のほうはついに1筋となり、哀れな様相を呈しはじめたが、池は満水でピカピカ。

■万葉植物園湧水
・洗濯場の堰(元町用水):たたきの下7センチあたりに水面。下流の金網、撤去されたまま。

・石橋たもとの擬木(洗濯場の堰の上流)水面に出ている長さ。309mm (前々日:309mm)
水路水位はかわらず。1/21夜から今朝までの計26.5ミリに対して、水位が上がるのはもう少し後か。

石橋の上流側・下流側ともに干潟が大きくなり、水路幅の三分の一くらいまで広がっている箇所もあるが、藻の発生は見られない。
真姿の池湧水水路との合流点までの元町用水、数ヶ所、干潟ができているが藻は見当たらない。

・石樋(植物園内):樋の先端から落下する水流が前に飛び出している。
樋の右側の背後の滝、向かって左側は微量、右側は乾いてはいないが流れ見えず。
樋の左側の背後の滝、濡れているが流れ見えず。

■リオン湧水
・元町用水への流入箇所、濡れてはいるが流れはない。
道路下土管出口付近の川幅計測地点より下流側、土の広場から民家のブロック塀沿いに流れて水路が暗渠になる箇所は、乾いてはいないが水は見えない。
その5メ-トルほど上流側のブロック塀沿いに水がたまっているのが見えるが、水の流れが届いているのかどうかは確認できない。
土の広場から民家のブロック塀につきあたるところまでは流れがあるのを確認。

・道路下土管出口付近の川幅:86cm (前回1/21:88cm)
リオン湧水も、この雨ではまだ増加には至っていない模様。

Memo
1/21の夜3ミリ、1/22に8ミリ、本日1/23の夜中から朝にかけて15.5ミリの降雨。
第一堰の水量は、増えていることを期待しつつ、減ることはないだろうと予測して観測に出かけたのだが、一昨日よりもさらに少なくなり、ついに1筋になってしまった。
第一堰下とグレイチング(上流側)の間の川底に埋め込まれた玉石も15個が水面に頭を出しており、第一堰からの流水量は、一昨日よりも明らかに減っている。

しかし、第二堰上の水路水深は1ミリ増。
弁財天の池への導水は、一昨日よりも増やされている模様。池から隣家水路への越流箇所の水位は一昨日よりもさらに高くなっており、越流箇所の中央にある玉石、一昨日はわずかに頭が見えていたが、今日は完全に水没していた。

雨が降ったので池への導水を増やしたのだろうが、湧水源はわずかに1筋となり、みじめな様相を呈し始めたのに対して、池のほうは満水でピッカピカだ。いくらなんでも導水しすぎだ。

こんなに池に導水されてしまうと、観測もお手上げ状態だ。
昨年春の水源改修工事の不手際によって、少雨期に地下水位が下がった時、従来のように湧出しなくなるのではないかということが心配されている。
この点を見極めるための観察をしているのだが、大量導水によって見極めがまったくできない。
第二堰上の水深は、この雨でわずかながらも増加している。これは、水路下貯水槽に地下から直接流入している地下水量が増えたからだろう。
これに連動して、擁壁下からの湧出も増えているのか増えていないのか、あるいは減っているのか、その見極めがつけられない。
今日、第一堰からの流出が1筋になってしまったのは、池への導水を増やしたせいなのか、それとも導水以外に湧出量自体も減っているのか、それが見極められない。
せめて、池への導水を一定量にしておいてくれればある程度の見極めができるのだが、雨が降るとどんどん導水量が増やされてしまうために、完全にお手上げ状態だ。

万葉植物園湧水、リオン湧水は、この雨でもまだ増加に転じてはいない。
明日、明後日の観測が肝心なのだが、明日は国分寺崖線保全フォ-ラムに名水の会から参加し、パネル等を出展するため、一日、観測ができない。
明後日はコンサ-ト出演のため、これまた観測ができない。

というわけで、肝心なところでレポ-トができませんが、明々後日以降、またしっかり観察することにいたしましょう。

Nature
真姿の池湧水第一堰の上にユスリカ発生。
水のドブ臭いにおいは、今日は消えていた。

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2009年1月22日(木) [[観察日誌-2]本日の真姿の泉09年1月~12月]

雨天のためと、明々後日のコンサ-ト準備のため、今日の観測は休みます。
昨夜から降り始めた雨は、これまでに5.5ミリ。この後も降って、湧水が少し増えてくれるでしょうか。
1月に雨が極端に少ないと、湧出量が一番減る3月に涸渇同然となる恐れがあるので、少しでも雨が降るように祈っています。

■気象
・天気:雨
・降雨量:8mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=


さて、私事ですが、ちょっとだけ宣伝です。
明々後日1/25(日)に和楽器のコンサ-トをやります。

http://www014.upp.so-net.ne.jp/komati-nikki/wa-ohjeans-index.html

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